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【MA日本キック】菅原道場主催興行で松山翔&バズーカ巧樹がムエタイ戦士と激突

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2024/08/14(水)UP

 8月18日(日)千葉・かずさアカデミアホールで開催される菅原道場主催興行『鉄拳-16 児童養護施設チャリティーイベント』の全対戦カードが発表された。

 今大会のメインイベントでは、MA日本スーパーウェルター級王者・松山翔(菅原道場)がクワン・サンライズジム(タイ)と対戦する。

 松山は島野浩太朗、バズーカ巧樹に続く“菅原道場第3の男”。誰が相手でも真っ向勝負を仕掛け、ホームのMA日本キックのリングだけでなく、KNOCK OUTやシュートボクシングのリングでも戦績を重ねる。18戦7勝(2KO)10敗1分と好成績とは言えないが、昨年6月にはモハン・ドラゴンとの激闘を制し、念願のMAのベルトを腰に巻いた。

 対するクワンは150戦以上のキャリアを持つ元タイ国王者。松山のスタイルに付き合わないテクニックでの勝負も予想されるだけに危険な相手といえるだろう。松山にとって今回は通常よりもかなり上での階級での試合となるが、今まで以上のド迫力なド突き合いを見せるか。第1試合に出場する愛娘の優波さんと親子揃っての勝利を目指す。

 また、セミファイナルではバズーカ巧樹(菅原道場)とロムイーサン・TIGER REON(タイ)が激突。

ヒジ打ちを見舞うバズーカ巧樹(右)

 バズーカは菅原道場の看板選手で好戦的なファイター。強打を誇り、20年8月に丹羽圭介を破りKNOCK OUT-BLACKライト級のベルトを獲得、21年10月には昇也に勝利し、WMAF世界スーパーライト級王座も獲得している。昨年9月には良太郎とのKNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦で勝利し、KNOCK OUT二階級制覇。

 対するロムイーサンは元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級2位という肩書きを持ち、現在は健太が代表を務めるREON Fighting Sports Gymで選手兼トレーナーを務めるが、その実力は本物。勝次、羅向、森井洋介といった日本のトップファイターを次々と下している。現在、キャリア初の3連敗と後のない状況のバズーカは完全復活なるか、それとも、ロムイサーンが日本人キラーぷりを発揮するか。

 その他、ケンカ自慢・アマチュア4選手による賞金総額30万円のGrabitワンデートーナメント(2分×1R、ヒジ打ち・組ヒザ蹴り無し)も行われる。

MA日本キックボクシング連盟/菅原道場
「鉄拳-16 児童養護施設チャリティーイベント」
2024年8月18日(日)千葉・かずさアカデミアホール
開場14:30 開始15:30

<全対戦カード>

▼メインイベント(第11試合) 75.0kg契約 3分3R ※ヒジあり
松山翔(菅原道場)
vs 
クワン・サンライズジム(タイ)

▼セミファイナル(第10試合) 64.0kg契約 3分3R
バズーカ巧樹(菅原道場)
vs
ロムイーサン・TIGER REON(タイ)

▼第9試合 【Grab it】-63kgトーナメント決勝戦
第4試合目勝者 
vs
第5試合目勝者

▼第8試合 64.0kg契約 3分3R
耀織(Y’s glow)
vs
花見浩太(大和ジム)

▼第7試合 57.0kg契約 3分3R
齊藤律(Y’s glow)
vs
大雅YAMATO(大和ジム)

▼第6試合  54.0kg契約 3分3R
土屋天聖(菅原道場)
vs
三村凛空(北流会君津ジム)

▼エキシビションマッチ
タイガーマスク
vs
“狂拳”竹内裕二(菅原道場)

▼第5試合【Grab it】トーナメント準決勝 -63kg
碓井浩介(士魂村上塾)
vs
小栁楓大(北流会君津ジム)

▼第4試合【Grab it】トーナメント準決勝 -63kg
祁答院紗沙(菅原道場)
vs
ブランドン(フリー)

▼第3試合 アマチュア特別ルール 57.0kg契約 2分2R 
中谷一空(一心会)
vs
兼山和大(拳神ジム)

▼第2試合 50.0kg契約 2分3R ※勝者に武道奨学金として5万円
西村心(菅原道場)
vs
阿部孔之介(士魂村上塾)

▼第1試合 女子-45.0kg契約 2分3R
優波(菅原道場)
vs
コトスック(治政館)

<チケット料金>
VIP席30,000円 SRS席20,000円 SR席15,000円 S席12,000円 A席10,000円 B席8,000円 C席5,000円

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