【NJKF】大田拓真、クンクメール強豪から“流血戦”勝利!吉田凛汰朗はSB基山幹太からダウンを奪い撃破
▼第7試合 スペシャルエキシビションマッチ2分2R
―城戸康裕 (谷山ジム)
勝敗なし ※エキシビションマッチのため
―亜維二 (新興ムエタイジム/NJKFウェルター級1位)
当初、この試合はNJKFウェルター級タイトルマッチで同王者の青木洋輔が、同級1位の亜維二を挑戦者に迎えての防衛戦となるはずだったが、青木の体調不良のため、試合は中止。エキシビションマッチとして亜維二が、城戸康裕と対戦することとなった。また、青木洋輔がタイトル戦を行えなかったため、亜維二がNJKFウェルター級新王者となった。
1R、城戸は胸に「超合金(※金を消して“筋”と書き直し)」と書いて険しい顔で、ミドルキックを連発。亜維二は打ってこいとアピールし、二段蹴り。城戸はマジメな顔でミドルキック、ハイキックを繰り出した。
2R、城戸はパンチからミドルキックを繰り出す。おどける亜維二に、城戸は構わず蹴りを出す。すると亜維二は、ボディ打ちを連発。これに対して城戸は、同じようにボディ打ち連打。さらに亜維二は、違うところ見て指差すと、城戸がそれにつられて見てしまい、蹴りをもらうというお約束の展開に。それでも城戸は、最後までパンチ連打で倒しにいった。
エキシビションマッチが終わると城戸は「あのね、1週間寝込んでいたの苦しかった。エキシビションマッチはお腹をあまり殴ってはいけないの。でも、昔、小比類巻貴之(放送席を指差し)という人が、エキシビションマッチなのに三日月蹴りを蹴ってきた。いや、でもチャンピオン素晴らしい。強い。ただ、もうやらないよ!次は武田さん、小比類巻さん、佐藤嘉洋さんと一緒にやりましょう!」とコメントした。
チャンピオンに認定された亜維二「気持ちよかったです。自分が対戦できないような相手なのに、城戸選手ありがとうございます。めちゃくちゃ楽しかったです。ここからが僕のスタート。腐らずにがんばろうと思います。タイトルマッチをやっていないので、まだチャンピオンという自覚はないです。次回、防衛戦を行ってしっかり証明したいと思います」と挨拶した。
<その他の試合結果>
▼第6試合 NJKF vs スックワンキントーン 対抗戦 61.2㎏契約 3分3R (EXR 1R)
●山浦俊一 (新興ムエタイジム)
判定3-0 ※27-29×2、28-29
〇小林司 (sports24)
▼第5試合 ミネルヴァ キックルール 日対泰国際戦52㎏契約 2分3R
〇真美 (Team ImmortaL/S-1レディース世界ライトフライ級王者)
KO 1R3分07秒 ※パンチ連打
●サォンムンペット・ポームンペット(タイ)
※サォンムンペットは契約体重を650gオーバーのため、減点1からスタート。
▼第4試合 NJKF 52.16㎏契約 3分3R
●悠 (VALLELY/NJKFフライ級9位)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇柚子貴 (京都野口GYM)
▼第3試合 NJKF vs MAキック 団体交流戦 59㎏契約 3分3R (肘無)
〇匠 (KING gym)
判定3-0 ※30-29×2、29-28
●脩真 (Y’s glow)
▼第2試合 交流戦 56㎏契約 3分3R (肘無)
〇藤井昴 (KING gym)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●伊原駿平 (ワイルドシーサーゴザ)
▼第1試合 ミネルヴァ 48kg級 2分3R
●杉田風夏 (谷山ジム小田原道場)
判定0-3 ※27-30×2、28-30
〇堀田優月 (闘神塾)
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