【NJKF】大田拓真、カンボジア戦士との対決にKO宣言“最後はしっかり倒す”=6.2
6月2日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF CHALLENGER 2024 3rd』のメインイベント[NJKFvsクンクメール対抗戦 58㎏契約 3分5R]で、オウ・テリット (カンボジア)と対戦する大田拓真 (新興ムエタイジム)の試合前インタビューが主催者を通じて届いた。
インタビューで大田は「最後はしっかり倒したい」と語った。
WBCムエタイ日本統一フェザー級の肩書を持つ大田は、昨年9月の『ONE FRIDAY FIGHTS 32』でONEに初参戦するとジェルテ・ブロマートを下し、デビュー戦勝利を飾った。今年2月には主戦場とするNJKFでフェザー級新王者に輝き、4月の『ONE FRIDAY FIGHTS 59』ではコプター・ソー・ソンマイにKO勝利するなど強さを見せている。
クンクメールはムエタイとほぼ同じルールで行われるカンボジアの立ち技格闘技だ。
大田は、今回の相手オウ・テリットの印象を「結構ガツガツ来る選手だなって。映像を見たらパンチと首相撲、ヒジを狙ってる感じでした。クンクメールの選手は全体的に前に出て、ヒジと首相撲が多い印象があります。荒っぽい感じというか。でも首相撲では負けないようにしたいし、どんな展開でもしっかり対応していきたいと思ってます」と分析。
続けて「だから前回のONEと同じ感じになるかしれません(苦笑)。パワーが強いと思っているので、スタミナとかは落ちないようにしたいし、パワーに圧倒されないよう、テクニックだったりでしっかり対処できればと思ってます」とテクニックで対抗すると意気込む。
そして最後にファンへ向けて「今回は注目してもらっているので、やっぱりKOで勝ちたいです。どの攻撃でも倒せるように練習しているので、“これでKO”っていうのは決めていないんですけど、最後はしっかり倒したいと思っています」とKO宣言した。
直近で良い試合を見せており、注目の集まる大田。今回も素晴らしいパフォーマンスを期待したい。
▶︎次ページは【動画】大田、戦慄のヒジ攻撃KO!相手は壮絶ダウン
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