【スックワンキントーン】”無敗のJDファイター”辻井和奏が前蹴り一撃KO!MOMOTAROがリク・シッソーを完封、老沼隆斗がクンクメール戦士に衝撃KO負け
▼セミファイナル(第8試合) 52kg契約 3R IMSAランキング戦
●老沼隆斗(STRUGGLE)
KO 1R 2分59秒 ※パンチ連打
〇ラオ・シィナット(カンボジア)
老沼は元REBELS-REDスーパーフライ級王者で、空手仕込みの殺傷力ある蹴りを得意とする。現在はIMSAスーパーフライ級1位につけている。戦績は21勝11勝1分。
対するラオはカンボジアの格闘技「クンクメール」の選手で、22歳サウスポー。30勝3敗1分の好成績だ。
1R、ラオは序盤から恐るべき勢いで距離を詰め、飛び込んでのミドル、パンチ。
老沼もステップでかわしながらカウンターの連打を当て、サイドキックで距離を取るが、ラオの勢いは止まらない。
ラウンド後半、ラオが老沼にロープに追い詰めると左ストレート一閃!老沼がダウンする。
立ち上がった老沼だが、猛獣のようなラオが襲い掛かり、今度はパンチからのヒジでダウンを奪う。
老沼がなんとか再び立ち上がるが、ラオがパンチ連打で老沼を3度マットに沈める。
レフリーが試合を止め、ラオが衝撃1R KO勝利を飾った。
ラオはさきほど辻井にKO負けしたセッペンと共にリングに上がり、カンボジアの国旗を背負い誇らしげにポーズした。
▼第6試合 スックワンキントーン スーパーバンタム級次期挑戦者決定戦 3分3R
〇笠原直希(シーザージム)
判定3-0 ※三者共に29-28
●SHU(D-BLAZE)
笠原はSB”笠原兄弟”の3男で、SBバンタム級2位、スックワンキントーン スーパーバンタム級3位の17歳だ。
対するSHUは同級4位で、この試合の勝者は9月23日、森岡悠樹(北流会君津ジム)とタイトルマッチを行う。
笠原は序盤からステップ&スピードあるパンチコンビネーションで攻める。後半にはボディからのストレートをヒットさせSHUの動きを止める。
2RにはSHUが強引にパンチ連打で笠原を追い詰め、ヒザも。3Rは互いにパンチで打ち合うも、クリーンヒットは笠原、圧力と勢いはSHUか。
判定は3-0で的確にヒットさせた笠原に。
笠原は森岡への挑戦権を勝ち取り、森岡に「まだ戦績浅いんで、なめてんのかなと思うかもしれませんが、思ったより強いんで覚悟しといてください」とメッセージした。
▼第5試合 スーパーフェザー級次期挑戦者決定トーナメント1回戦 3R
●須藤誇太朗(フジマキックムエタイジム)
判定
〇秋田巴琉(キングムエ)
※秋田は次戦、勝ち上がった近藤拓と対戦
▼第3試合 61kg契約 3R
●森本直哉(フリー)
TKO 2R 2分56秒
〇渡辺翔也(D-BLAZE)
▼第2試合 57kg契約 3R
〇44・キョウスア・ルーク クロンタン(リバイバルジム)※デビュー戦
判定3-0 ※30-26、30-27×2
●ゲンキ・ノーナクシン ※デビュー戦
▼第1試合 スックワンキントーン サマックレン60kgタイトルマッチ 2分3R
〇古塩晃(FLYSKYGYM/スックワンキントーン サマックレン60kg級1位)
判定3-0 ※30-28×2、29-28
●小林大(荒川ジム/スックワンキントーン サマックレン60kg級2位)
【第1部】
▼メインイベント(第8試合) 62kgワンデートーナメント決勝戦 3R
●テーパプット・シンコウムエタイジム(タイ/元BBTVスーパーフェザー級王者)
判定0-3 ※三者共に28-29
〇ペットンガンCYCLONE GYM(タイ/元ラジャダムナンスタジアム スーパーフェザー級4位、True4uライト級1位)
▼セミファイナル(第7試合) スックワンキントーンウェルター級王座決定戦
●シュートン・ヨーユットムエタイジム(スックワンキントーンウエルター級2位、元WMOインターナショナル ミドル級王者)
判定0-3
〇YUHEI(ONELINK/スックワンキントーンウェルター級5位)
▼第6試合 65kg契約 3R
〇ピラポン KMG
KO 2R 21秒
●ホンダ イゴール(HIDEGYM)
▼第5試合 IMSAフライ級 ランキング戦 3R
〇コウシ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション/WMOインターナショナル ミニフライ級王者)
判定
●アイト ルーク クロンタン(HIDEGYM)
▼第4試合 52.5kg契約 3R
●田嶋真虎(Realiser STUDIO)
判定
〇SOMA(ONELINK/スックワンキントーン サマックレン55kg王者)※デビュー戦
▼第3試合 62kgトーナメント1回戦 3R
〇ペットンガンCYCLONE GYM(タイ/元ラジャダムナンスタジアム スーパーフェザー級4位、True4uライト級1位)
判定3-0 ※30-29、29-28×2
●シンダム・サンライズジム(タイ/元ラジャダムナンスタジアム バンタム級王者)
▼第2試合 62kgトーナメント1回戦 3R
〇テーパプット・シンコウムエタイジム(タイ/元BBTVスーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※三者共に29-28
●ロムイーサンTIGER REON(タイ/元ラジャダムナンスタジアム ミニフライ級2位、BBTV同級1位)
▼第1試合 48kg契約 2分3R アマチュアムエタイマッチ
〇高橋琉真(ノーナクシン東京/ジュニアキック及びムエタイ16冠王)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●谷田貝海史(CYCLONE GYM/EXPLOSION50kg王者、RISE全日本45kg王者、KILAA MUAY48kg王者、IDEAL FIGHT49kg王者)
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