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【NJKF】宮越慶二郎、3年ぶり復帰戦で現王者・吉田凜汰朗を撃破!MVP受賞も

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2024/09/15(日)UP

西田が新王者に

■西田光汰、フライ級新王者に!谷津晴之との延長激闘を制す

▼第7試合 NJKFフライ級王座決定戦 3分5R
●谷津晴之(新興ムエタイジム/NJKFフライ級1位)
延長判定0-3 ※三者とも9-10
○西田光汰(西田キックボクシングジム/NJKFフライ級2位)
※本戦判定1-1(29-28、28-29、29-29)、王座決定戦のため特別に延長Rを実施。
※延長判定3-0で西田が新王者に。

谷津がパンチで攻める

 NJKFフライ級王座を巡り、同級1位の谷津晴之と同級2位の西田光汰が激突する。

 1R、序盤から近い距離で戦う両者。谷津が鋭いカーフで削りに来ると、西田は組んでヒザ蹴り。後半、谷津がスピーディーな攻撃でジャブ、前蹴りを当てていく。

 2R、前蹴りとローでリズムを作る谷津。ワンツー右ローのコンビネーションで西田の左太腿は早くも赤く腫れる。

 3Rから西田が反撃とばかりにガンガンと前進。強引ながらも左右のパンチやヒジを繰り出し、ペースを引き寄せようとする。残り数秒、谷津と西田が足を止めてパンチを撃ち合う場面が。

激突が繰り広げられた

 途中経過のオープンスコアでは、2名が29-29のイーブン、30-29で谷津がリード。

 4R、谷津のワンツー、ローが光る。西田のヒジが入ったか、谷津は左目下をカットし流血。R終了間際、打ち合いの中、谷津のカウンターパンチが入る。

 5R、互いに動きを止めない攻防。西田がパンチを振りながら組んでヒザ蹴りするのに対し、谷津はステップし蹴りを入れながら拳を振る。

 判定は49-48でそれぞれを支持し、最後のジャッジは49-49のイーブン。公式記録はドローだが、王座決定戦のため延長R実施へ。

至近距離で打ち合う

 延長Rは至近距離での打ち合い。互いにヒザ蹴り、ヒジ打ちを出し合いながら、最後まで戦い抜く。

 ダウンはなかったが、互いに死力を尽くした激闘。延長判定は3-0(三者ともに10-9)で西田に軍配。西田が新王者に輝いた。


麻太郎(右)が新人に勝利

▼第6試合 NJKF 59㎏契約 3分3R
●新人(E.S.G/元WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)
判定0-3
○麻太郎(健心塾/NJKFスーパーフェザー級)


永井(右)が藤原に勝利

▼第5試合 交流戦 フライ級 3分3R
○永井雷智 (VALLELY/NJKFフライ級)
判定3-0
●藤原将裕 (マイウェイスピリッツジム/JKIフライ級)


和斗(左)が蹴橙に勝利

▼第4試合 NJKF 58㎏契約 3分3R
○和斗 (大和ジム/NJKFフェザー級)
判定3-0
●蹴橙 (クローバージム/NJKFフェザー級)


風成がKO勝利

▼第3試合 NJKFスーパーウェルター級 3分3R
○風成 (エスジム/NJKFスーパーウェルター級)
TKO 2R
●須藤雅人 (OGUNI-GYM/NJKFスーパーウェルター級) 


▼第2試合 NJKFフライ級 3分3R
●手塚瑠唯 (VERTEX/NJKFフライ級)
判定0-3
○植田琥斗 (E.S.G/NJKFフライ級)


堀田が勝利

▼第1試合 ミネルヴァ フライ級 2分3R
●芳美 (OGUNI-GYM/ミネルヴァ スーパーフライ級9位)
判定0-3
○堀田優月 (闘神塾/ミネルヴァ ライトフライ級)


アニマルタケ(右)がKO勝利

▼オープニングファイト OVER40 60kg級 2分2R
●幸島秀之 (サンライズジム チームミッドオブブレイジング)
TKO 1R
○アニマルタケ王 (D-BLAZE)


佐藤(左)がKO勝利

▼ジュニア部門 EXPLOSIONルール 1分30秒2R
○佐藤陽平 (TAKEDA GYM)
KO 1R
●太田善 (エスジム)

 

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