【イノベーション】“医学生キックボクサー”切詰大貴、板谷航平に完勝で6戦無敗&タイトル挑戦アピール
▼セミファイナル(第6試合) ジム対抗戦 70kg契約 3分3R ※ヒジあり
●磯谷幸貴(渡辺ジム/INNOVATIONスーパーライト級10位)
TKO 3R2分7秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
〇ナオキ・プゥアンタオムエタイ(タイキック宇治)
磯谷は7戦4勝(1KO)2分1NCの無敗の23歳。対するナオキは今年3月、後にINNOVATIONウェルター級王者となる涼矢と対戦し、左縦ヒジで顔面を斬り裂き、1RでTKO勝利している。日本人ながらタイ人風のリングネームの通り、長年タイでムエタイを修練した山田秀行に師事する本格派のムエタイファイター。戦績は16戦7勝7敗2分。
1R、右ローを中心とした攻めの磯谷に対し、ナオキは左ミドル。見合う展開の中、磯谷の右ストレートがヒット。
2R、ナオキの蹴りを外して、的確に右ローを蹴り返していく磯谷がリード。ナオキがヒジで前に出ると、磯谷は組み付いて攻撃を止める。
3R、磯谷がローをこつこつ当て、ナオキがダウン。再開後、逆襲に出るナオキがガンガン前に出て、磯谷のパンチに合わせてヒジで飛び込んでクリーンヒット。この一撃で磯谷は額をカットしドクターストップ。磯谷が逆転TKO勝ちを収めた。
▶︎次ページはライト級・スーパーフェザー級ランキングチャレンジマッチほか
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