【ジャパンキック】フライ級王者対決は西原茉生が勝利！政斗は日泰国際戦でムエタイ戦士ピラポンに惜敗

2024/09/30（月）UP
（最終更新：2024/10/01 18:17）

ジャパンキックボクシング協会
『KICK Insist20』
2024年9月29日（日）新宿FACE

▼第8試合　メインイベント　スーパーフライ級３分３R
〇西原茉生（治政館／ジャパンキック フライ級王者）
TKO　1R 0分24秒
●キリョウ・シリラックムエタイ（シリラックムエタイ／WMC日本フライ級王者）

　メインイベントのフライ級王者対決は衝撃的は結末となった。

　ジャパンキック3月後楽園大会でジャパンキック フライ級王者となった西原茉生（治政館）とWMC日本フライ級王者のキリョウ・シリラックムエタイ（シリラックムエタイ）の現役フライ級王者対決の一戦は、開始早々にサウスポーの西原が放った三日月蹴りがモロにキリョウのレバーを直撃し悶絶するキリョウは立ち上がることが出来ず西原が勝利した。

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▼第7試合　セミファイナル　日泰国際戦６７kg契約３分３R
●政斗（治政館／ジャパンキック ウェルター級王者）
TKO　3R 2分53秒
〇ピラポン・ノーナクシン（タイ）

　セミファイナルは日泰国際戦が行われ、ジャパンキック3月大会で前王者の大地フォージャー（誠真）を2R TKOで下し新王者となった政斗（治政館）とピラポン・ノーナクシン（タイ）の一戦は序盤からサウスポーに構えるピラポンが左ミドルをヒットさせていく展開。

　接近してパンチで勝機を見出したい政斗だが、中盤には肘で頭部をカットされる苦しい展開に。最終ラウンドに出血などダメージのある政斗を見てレフェリーが試合を止めた。

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