【ジャパンキック】睦雅がWMOインター王者に!瀧澤博人はWMO世界戦で惜敗、モトヤスックMAXムエタイ王者に敗れる
ジャパンキックボクシング協会
『iLiR&meravi化粧品presents KICK Insist19 KUNIMASA NAGAE MEMORIAL』
2024年7月28日(日)東京・後楽園ホール
▼第10試合 メインイベント2 株式会社 達まるPresents WMOインターナショナル スーパーライト級王座決定戦3分5R
〇睦雅(ビクトリー/ジャパンキック ライト級王者)
判定3-0
●ケンクーン・ティンツアー ムエタイ(タイ/タイ国パタヤスタジアム60kg王者、タイ国ムエサイアム タワンオーク 60kg王者)
睦雅は、5月3日のONEルンピニー大会で2R KO勝利し、8連勝5連続KOと勢いに乗るジャパンキックライト級王者。今回はムエタイ2冠王のケンクーンを迎え撃つことになった。
1R、睦雅は右ローを多用、ガードの上から左右フックやストレートをボディや顔面に集めていく。ケンクーンは右ミドルやカウンターのヒジ打ち狙い。2Rになると、睦雅が鋭いローで印象付け、アッパーを折り混ぜつつパンチのコンビネーション、ボディやローと攻撃を散らす。
3R、ケンクーンの右ミドルにひるまず、睦雅は豪快なボディ打ち、ストレードを集め、飛びヒザ蹴り。終盤には、睦雅が左右フックやヒジ打ちで印象付ける。4Rも睦雅が首相撲をうまく対処しつつ、ローやカウンターの左フックを当てる。
5R、アグレッシブに攻める睦雅は、左右フックを立て続けにヒット、縦ヒジを合わせてKOを狙う。ケンクーンも必死に立ち続けるが、睦雅が最後まで左右フックの連打を浴びせ、強さを見せつけた。
ジャッジ3者とも睦雅を支持、KOこそ逃したが、圧倒的な馬力を見せて、王座戴冠した。
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