【ムエタイオープン】元3冠王者の馬木樹里、ムエタイ強豪に惜敗!弘・センチャイジムは浅川大立に勝利
▼セミファイナル第13試合62.0kg契約3分3R
●浅川大立(マイウエイスピリッツ)
判定0-3 ※28-30、28-29、29-30
〇弘・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
セミメインとなる13試合目では43歳のベテランファイターである浅川大立(マイウェイスピリッツ)と弘(こうた)・センチャイジム(センチャイムエタイジム)が対戦。弘は現在3連敗中であり、4連敗は避けたいところだ。
1R、浅川は右ローキックを何度も決めていく。パンチから右ローキックへ繋げ、優位に立つ場面も。弘は左ミドルキックを連発して逆襲。さらに弘は、右、左のパンチをヒットするなど、蹴りとパンチでポイントを稼いだ。
2R、浅川はローキックを入れながらも、右のパンチを狙っていく。だが弘は、これをかわして右ミドルキックをヒット。さらにパンチを入れて優位に立つ。浅川はローキックでダメージを与えていたように見えたが、弘の猛攻を受けることとなった。
3R、浅川は前へ出るも、弘の左縦ヒジ打ちが入り、出血。ドクターチェックが入るも続行に。浅川は右のパンチを放ち、弘は首相撲でヒザ蹴り、ヒジ打ちをヒットする。それでも浅川はパンチを打ち続け、逆転を狙う。だが判定となり、弘が勝利をものにした。
▼第12試合55.0kg契約2分3R
〇ピーラポン・ノーナクシン(ノーナクシンジム)
判定3-0 ※30-28、29-28×2
●ホンダ・イゴール(HIDEGYM)
第12試合では、ピーラポンとホンダ・イゴールが激突する。
1R、互いにミドルキックを交換する静かな立ち上がり。その中でもピーラポンは左のオーバーフックが危険だ。ホンダはミドルキックからヒザ蹴りに繋げるコンビネーション。さらにボディブローも入れて、ホンダがダメージを与えていく。
2R、ピーラポンは構えをチェンジしながら接近してのヒザ蹴り。ホンダはボディブロー、右のパンチからヒザ蹴りと手数で勝負。さらにホンダは左ボディ打ちを決めて追い込んでいく。ピーラポンはヒジ打ち、ヒザ蹴りで対抗。大きな差はないが、ややピーラポンがペースを掴んでいるか。
3R、このラウンドは、最初から首相撲の展開が続く。ピーラポンはヒジ打ちをヒット。ホンダは左目上を出血し、ドクターチェック。試合は再開されると、勢いを増したピーラポンはヒジ打ち、ヒザ蹴りで怒涛の攻撃。最後まで続き、判定でピーラポンが勝利した。
▶次ページは、PONGCHAI vs.蒔、矢島直弥vs.馬上一樹、その他の試合結果
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