【パンクラス】衝撃の19秒KO!松井斗輝がヒザからのパウンドで、体重超過の悪夢から再起、“緊急メイン”は秋葉太樹が勝利
▼第5試合 「第30回ネオブラッドトーナメント」バンタム級 決勝戦/5分3R
〇山口怜臣(TIGER MUAY THAI / ALIVE)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
●荒田大輝 (パラエストラ八王子)
山口は世界最大のアマチュアMMA連盟でMMA五輪競技化を目指す『IMMAF(国際総合格闘技連盟)』の、2018と2019の世界ジュニア選手権で準優勝している。プロ戦績は2勝1敗。対する荒田は3勝無敗、うち2勝が一本勝ちのグラップラーだ。
試合は、両者ともにサウスポー、荒田がダブルレッグで組みに行くも、山口は離しては左フック、カーフ、さらにボディも入れる。荒田は更にダブルレッグも、山口のヒザが入る。
ようやく荒田が投げ、山口は下になるもシングルレッグからレッスルアップで返す。ジャッジは2者が山口。
2R、山口が左カーフを入れてゆくも、荒田が右でダウンを奪う!荒田がダースチョークを狙うも、山口は立ち、またもカーフ。
しかし荒田がダブルレッグで押し込むと、4の字バック。荒田は、鉄槌からマウントに移行しパウンドを入れる。ジャッジは3者ともに荒田。
3R、荒田が組もうとするも、山口が左、切ってはカーフ、ヒザ蹴りも入れる。山口が切っては打撃で優勢の展開に。荒田は愚直にダブルレッグを狙い続けるが決まらず、後半、逆に山口がケージに押し付けると、ダブルレッグで見事なテイクダウン!
抑え込むと、パウンドを入れ続け、そのままホーンとなった。
判定は2-1で割れるも山口に。激戦のネオブラ・バンタム級を制し、ネオブラのMVPも獲得した。
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