【パンクラス】中田大貴が右ストレート”一撃”KO勝利「来年タイトル獲る」ストロー級3位・植松洋貴が豪快1R KOで王座戦線へ
▼第6試合 フライ級 /5分3R
●浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
判定1-2 ※28-29×2、29-28
〇眞藤源太 (KINGCRAFT)
浜本は同級9位。元ムエタイ・ラウェイ王者で、17年のRIZINでは那須川天心と激闘した。MMAに転向すると、22年にNEXUS王者に。前戦5月には、ジョセフ・カマチョに判定勝利した。
対する眞藤は10位で、6月の前戦では上田将年に判定勝利している。
試合は序盤から打撃戦で、1Rには眞藤が右でダウンを奪いパウンド!
しかし2Rには浜本が右でダウンを奪い返す。その後もヒザや、グラウンドではパウンドを入れ、浜本が取り返す。
3R、浜本がパンチも。眞藤も飛びヒザをヒット!テイクダウン狙う眞藤に、浜本がヒザも入れ優勢と思われたが、眞藤のヒジが浜本の左目上をカット!浜本は更にヒザも、眞藤が最後は投げた。
判定はスプリット、眞藤が激闘を制した。
▼第5試合 ウェルター級 /5分3R
〇村山暁洋(暁道場)
判定3-0 ※29-28×3
●川中孝浩(BRAVE GYM)
村山は現在44歳で、元ウェルター級王者。21年、23年にもタイトルマッチに挑戦しているが、獲得ならず。
相手の川中は元GRACHANのGRAND王者。共に2連敗中で、両者とも約2年間、勝ち星が無い。
試合はほぼ組みと、グラウンド戦に。 1Rは村山が投げてテイクダウンすると、ハーフからパウンド。更にバックに回ると腕十字を狙いに行った。
2Rも村山が投げて倒すと、肩固め、更にバックからチョークを狙う。
3Rには後が無い川中がダブルレッグから倒し、パウンド、鉄槌!村山は防戦も、最後はバックからギロチンを狙いに行った。
1、2Rを取った村山が、約2年ぶり、殊勲の勝利をものにした。
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