【KROSS×OVER】森戸新士が新居すぐるに一本勝ち!鬼神光司、TOMO JANJIRAもフィニッシュ勝利
KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER-CAGE.4-』(3P目)
2024年11月10日(日)東京・GENスポーツパレス
【前半戦試合結果&レポート】
▼第11試合 前半戦メインイベント KROSS×OVER PRO-KICK -77kg WEIGHT FIGHT 3分3R
●Gravedigger(アメリカ合衆国/Ground Shield Jiu-Jitsu and MMA)
TKO 1R 1分12秒 ※パンチ連打
〇TOMO JANJIRA(ジャンジラジム)
※Gravegiggerは左フックにてダウンあり
GravediggerがMMAからキックルール初挑戦。対戦相手は10月のTRIDENT FCで勝利を収めたTOMO JANJIRAだ。
1R、TOMOはカーフキック狙い、そこにGravediggerがパンチを振りながら前進したところにTOMOが左フック一閃。Gravediggerが力なく崩れる。
TOMOは何とか立ち上がったGravediggerにパンチを的確にまとめたところでレフェリーが試合をストップ。TOMOが強敵相手に秒殺KO勝ちで大きなインパクトを残した。
▼第10試合 前半戦セミファイナル KROSS×OVER PRO-KICK FEATHERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT 3分3R
●豪基すぎやま(TARGET SHIBUYA)
判定0-3 ※28-29、28-29、27-30
〇山下 明涼真(TSK japan)
※豪基は1R、左フックにてダウンあり
KOで勝ち進むも時期挑戦者決定Tを欠場し、今回が復帰戦となる豪基。対するは3戦3勝と無敗の山下。この試合の勝者がタイトル戦線に絡んでくるのは間違い無い。トーナメント優勝者と王者清水の勝者の首を狙う最右翼はどちらか。
1R、軽やかなステップからカーフキック、左右上下のパンチをテンポ良く打ち込むのは豪基。山下はガードを固めて様子を見ていると思いきや、一発の左フックでダウンを奪う。
ダメージの軽そうな豪基はペースを落とさず攻撃を再開。深追いしない山下はカーフキックも混ぜ確実に弱らせにかかる。
2R、近距離で回転力を活かしたパンチの豪基に対し、山下は中間距離で力強くワンツーを放っていく。このラウンドは豪基の突進力に山下がやや飲まれたか。
3R、初回のダウンで奪われたポイントを取り返すべく、近距離で左右のパンチで押し込むのは豪基。山下も打ち返していくが若干疲労で勢いが落ちている様子。ラウンド終盤は両者激しい打ち合いとなり会場からは歓声が送られる。
豪基の猛攻を耐えしのぎ、ダウンポイントを守り抜いた山下が接戦を制し、無敗記録を更新した。
▼第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK -65kg FIGHT 3分3R
〇吉田 圭佑(WSRフェアテックス幕張)
TKO 2R 1分55秒 ※右ストレートにてダウン×2
●岡田 仁(SPIRIT FIGHT)
KNOCK OUTを主戦場とする吉田圭佑がSPIRIT FIGHTの看板選手岡田仁と対戦!
1R、吉田は開始からローキック、左ミドルが鋭い。岡田はガードを高く左フックを中心に打ち返し下がらない。その後も吉田は右ハイ、膝蹴りを混ぜていくが、岡田のガードの難さに手を焼いている様子。
2R、岡田は前進してワンツーフック、圧力を強めてきた。そこに吉田が狙いすました右ストレートを合わせる。顎を綺麗に打ち抜かれた岡田はバッタリと前のめりにダウン。
フラフラになりながらも立ち上がる。そこに追加の右ストレートを吉田がお見舞いすると、ダメージの深い岡田の様子を見てレフェリーが試合を止めた。
▼第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK -69kg FIGHT 3分3R
〇成瀬 晴規(フリー)
KO 1R 2分31秒 ※右ローキック
●畑中ウルフ(ロンリーウルフ)
※畑中は1R、右ローキック、右ハイキックでダウンあり
▼第7試合 KROSS×OVER PRO-KICK -75kg FIGHT 3分3R
●藤本 新(フリー)
判定0-3 ※25-30×3
〇平田 学(レンジャージム)
▼第6試合 KROSS×OVER MUAY THAI FLYWEIGHT(-50.8kg) FIGHT 3分3R
●HIROKAZU(ウィラサクレック湖北)
判定0-3 ※27-30×3
〇長谷川 煌(KANALOA-GYM)
▼第5試合KROSS×OVER GIRLS KICK -50kg FIGHT 2分3R
●村田 萌衣(team NOVA)
判定0-3 ※28-30×3
〇仲谷 梨理愛(KICK THE BEAT 国立)
▼第4試合 KROSS×OVER KICK-76.3kg FIGHT 3分2R
〇ふみFJ KICK ASS(FJ KICK ASS)
TKO 1R 2分10秒 ※右ストレート
●小田島DAREDEVIL武志(中平道場)
※小田島が300グラム計量オーバーとなり規定内時間に規定体重をクリア出来ず、ペナルティとして減点及びグローブハンデによる試合成立に向け進めたが、ふみFJ KICK ASSが小田島のペナルティをいずれも拒否を希望した為、-76.3kg契約のキャッチウェイトとして取り行った。
▼第3試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -70kg FIGHT 3分2R
△ディー村ノーイ(TSK japan)
判定1-1
△いけちゃん☆(SUN GYM)
▼第2試合 KROSS×OVER GIRLS KICK Sクラス -50kg FIGHT 2分2R
△内藤 未宇(タイフーンクラブ)
判定1-1
△横田 莉渚(K-Clann)
※横田はホールディングによる減点1あり
▼第1試合 KROSS×OVER GIRLS KICK Sクラス -55kg FIGHT 2分2R
〇安田 実夏子(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0
●怜子(STRAPPLE OHANA)
※中村サキが欠場となった為、代わりに安田実夏子が出場となる
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