【Krush】王者・大岩龍矢、地元名古屋でアルゼンチン強豪に惜敗!近藤魁成が不可思に圧勝
▼セミファイナル 第8試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R・延長1R
●不可思(クロスポイント吉祥寺)
判定0-3 ※26-29×2、26-30
〇近藤魁成(TEAM3K)
不可思は、様々な団体でキャリアを積んできた5冠王。元々ヒジあり、無しルールの両方で活躍し、K-1王座を狙い、19年よりK-1グループへ。20年には、当時の王者・安保瑠輝也に挑戦も、判定負け。その後も、林健太など、様々な強豪選手と精力的に試合を続け、67戦44勝(21KO)20敗3分のキャリアを持つ。
対する近藤は、新世代の大物ファイターとして、注目を浴びてきた。19年には当時の王者・木村“フィリップ”ミノルに挑戦するなど、チャンスに抜擢されるが、直近は2連敗中と苦戦を強いられている。戦績は15戦8勝(5KO)6敗1分。
1R、近藤が左ジャブをまっすぐ伸ばす。不可思は右ローを蹴り返すが、近藤の右ストレートがヒット。近藤は左ジャブを何度もヒットさせ、左フック、アッパーと勢いに乗る。すると、近藤が圧巻の右飛びヒザ蹴り!不可思は、後方に倒れてダウンを喫する。
2R、近藤は、冷静に左ジャブを起点に攻める。不可思は右ローを返すが、近藤が近距離で左アッパーを的確に当てて、2度目のダウン奪取。近藤は左ジャブ、右フックを的確に当てつつ、アッパー、右フック、左右連打と不可思を滅多打ちにする。
3R、不可思は左右フックをボディへ、左の奥足へのローを放つ。近藤はガードを固めて、不可思のパンチを受けつつ、前進する。やや近距離になる中、不可思は左右フックや右ローと手数を出す。近藤は左アッパーをダブルで放つ。残り1分、不可思はロープを背負うが、左右フックを強打、近藤は右ストレートを打ち返し、終了のゴングが鳴った。
ジャッジは3者とも近藤を支持、近藤がベテラン不可思を下して、進化を見せた。
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