【KNOCK OUT】デンサヤーム、圧巻TKO勝ちで新王者に！大谷翔司が宿敵にリベンジし王座戴冠
Kiho（左）が的確なヒットで上回り、勝利を収めた
▼第1試合 KNOCK OUT-BLACK女子-46.0kg契約 3分3R
〇Kiho（KNOCK OUT GYM 調布）
判定2-0 ※30-27、29-29、30-28
●MIYU（DFC Team LEOS）
カウンターフックを打つKiho（右）
Kihoはキャリア初期はK-1グループで戦い、ジムを移籍してKNOCKOUTのリングへ。今年4月には、KAIに判定勝利。その後、左膝前十字靭帯断裂からの再建手術を経ての復帰戦を迎える。
対するMIYUは、パンクラスや修斗などのMMA団体にも出場。それ以外には、絞めや投げ技ありのシュートボクシングのリングにも上がるなど、様々なルールで戦ってきた。KNOCK OUTには今回が初参戦だ。
1RからサウスポーのMIYUが前進して、左右フックやストレート。Kihoは左ジャブでけん制しつつ、右ローを走らせる。終盤、Kihoはノーモーションの右ストレートをヒット。
Kihoが蹴りをヒット
2R、圧を強めるMIYUがパンチを振るうが、Kihoがカウンターの右ストレート、フックで応戦。Kihoはハイキック、ミドルなどの右の蹴りから右ストレートを連動させる。パンチのヒット数では、Kihoが上回る。
3R、MIYUがバックスピンキック、Kihoは前蹴りや右ミドルと蹴りを出し合う。MIYUはバックブローの奇襲、KihoはMIYUが入ってきたところに、ワンツーやフックを合わせる。MIYUも一気に距離を詰めて、左右フック。Kihoは最後まで、前蹴りやミドルを蹴り続け、終盤はパンチで打ち合った。
ジャッジは1者がドローに付けたが、2者がKihoを支持。Kihoが判定勝利を収め、2連勝を掴んだ。
福田拓海（右）が猛烈パンチ連打、KOボーナスも獲得した
▼第5試合 KNOCK OUT-BLACK -57.0kg契約/3分3R・延長1R
〇福田拓海（クロスポイント大泉/KNOCK OUTアマチュア・アダルト60kgトーナメント優勝）
KO 1R 0分41秒 ※左右フック
●遊羅（MWS）
川野龍輝が初回衝撃KO勝ち、18歳の超新星だ
▼第4試合 KNOCK OUT-BLACK バンタム級 3分3R・延長1R
〇川野龍輝（クロスポイント吉祥寺）
KO 1R 0分47秒 ※右ハイキック
●星野航大（TORNADO）
力也（左）が判定勝ちを収めた
▼第3試合 KNOCK OUT-REDライト級 3分3R・延長1R
〇力也（WSRフェアテックス湖北）
判定3-0 ※30-27×2、30-28
●TAKUYA（K CRONY）
根本恵伍（右）が接戦をモノにした
▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R・延長1R
●羽黒慈夢（クロスポイント大泉）
判定0-2 ※28-30、29-29、28-29
〇根本恵伍（ONE`S GOAL）
北島颯人（右）が蹴りを放つ
▼プレミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-RED -59.0kg契約 3分3R
●坂根卓弥（クロスポイント吉祥寺）
TKO 2R 2分45秒 ※カットによるドクターストップ
〇北島颯人（和術慧舟會AKZA）
坂本梨香（右）がやや有効打を当てるもドロー
▼プレミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACK女子-48.0kg契約 3分3R
△堀田優月（闘神塾）
ドロー 判定0-1 ※29-29×2、29-30
△坂本梨香（BELLWOOD FIGHT TEAM）
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