【KNOCK OUT】デンサヤーム、圧巻TKO勝ちで新王者に！大谷翔司が宿敵にリベンジし王座戴冠

2024/12/01（日）UP
（最終更新：2024/12/01 22:46）

株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents 『KNOCK OUT 2024 vol.6』
2024年12月1日（土）東京・後楽園ホール

▼メインイベント（第9試合）KNOCK OUT-REDスーパーライト級王座決定戦 3分5R・延長1R
〇デンサヤーム・ウィラサクレック（ウィラサクレック・フェアテックスジム）
TKO 2R 2分40秒 ※ヒジ打ち連打
●良太郎 （池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI）
※デンサヤームが新王座に就く。

　前王者・バズーカ巧樹の返上に伴い今回のタイトルマッチが組まれた。ベテランの良太郎は、BLACK（ヒジなしルール）ウェルター級に続き、RED（ヒジありルール）でもタイトル獲得を目指す。

　対するムエタイの強豪デンサヤームは、KNOCK OUT4戦目にしてタイトルのチャンスを掴んだ。

　1R、デンサヤームが強烈な左ミドルで先制、近距離の離れ際に右ヒジ打ちをヒットさせる。良太郎は左右フックから組み、離れると右ミドル。デンサヤームは前蹴り、ヒザ蹴り、接近してのヒジ打ちと攻撃を繋げる。

　2R、デンサヤームは左ミドルで先制。首相撲からヒザ蹴り、左横ヒジをヒットさせるデンサヤームは首相撲で圧倒する。良太郎はミドルを蹴るが、足を掴まれてこかされてしまう。すると、デンサヤームが首相撲からの左ヒザ蹴りをボディへ、そして今度は顔面へクリーンヒット。良太郎がダウンを喫してしまう。

　立ち上がった良太郎だが、ダメージは明らか。デンサヤームは飛びヒザ蹴り、掴んでのヒザ蹴り、右ヒジ連打でレフェリーストップを呼び込んだ。デンサヤームが圧倒的な実力を見せ付け、新王者に輝いた。

　デンサヤームはマイクを持つと「皆さん、こんばんは。今日はありがとうございます。チャンピオンになることが出来ました。いつも応援して頂いている皆さん、ありがとうございます」と笑顔で語り、ファンの声援に応えた。

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