【Krush】璃明武、池田幸司との激闘を制し王座防衛!黒川瑛斗は大夢をKOしてベルト死守
▼第6試合Krushスーパー・バンタム級3分3R・延長1R
〇大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)
延長判定2-1 ※10-9×2、9-10
●健介(Jay’s Box)
大鹿はK-1甲子園2022 -55kg王者で、23年5月は大夢から判定勝ち。前回は昨年12月に晃貴と対戦して判定負け。今回の試合で巻き返しを狙う。
対する健介は、22年4月のK-1グループデビューから4連勝(3KO)。23年8月に竹内将生、12月は椿原龍矢に連敗。24年3月は晃貴にKO負けも10月に蘭丸を判定で下して再起した。
1R、大鹿はサウスポー構えの健介の前足にインロー。健介もカーフキックを返す。大鹿は接近しての左から右のパンチで追い込んでいく。健介は左の蹴りを上下に散らした。互いに相手の前足の外側を奪い合う動きを見せていた。
2R、健介は圧をかけながらの左ヒザ蹴りを狙う。大鹿は下がりながらもカウンターの右のパンチを振る。大鹿は左フックをヒット。健介は転倒もダウンにならず。健介は逆にパンチを返す場面もあった。
3R、大鹿は下がりながらパンチのカウンターを狙う。ときおり右ミドルキックがボディへ。健介はプレスをかけながらの蹴りで入り、フックを放つもクリーンヒットはしない。大鹿はコーナーで回り込むうまさを見せた。
延長ラウンド、前へ出る健介。下がりながら回り込んでパンチを放つ大鹿。このパターンが何度も繰り返される。ほぼ互角だが、前へ出る健介を取るか、パンチをヒットする大鹿の攻撃を評価するか微妙なところ。判定は2-1のスプリットで大鹿が勝利した。
<その他の試合結果>
▼第5試合Krushライト級/3分3R・延長1R
〇佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定3-0 ※30-29×3
●松本和樹(K-1ジム川口ブルードラゴン)
▼第4試合Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
●山浦力也(北斗会館)
TKO 2R 1分28秒 ※右カーフキック
〇橋本楓汰(POWER OF DREAM)
▼第3試合Krushバンタム級/3分3R・延長1R
〇藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)
KO 3R 1分44秒 ※右フック→レフェリーストップ
●白幡太陽(FLYSKY GYM/Tmile Gym)
▼第2試合Krushライト級/3分3R・延長1R
●山浦迅也(北斗会館)
KO 2R 1分31秒 ※右フック
〇下村泰平(K-1ジム総本部チームペガサス)
▼第1試合Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●原田翔貴(拳心會館)
不戦勝
〇上野奏貴(kickboxing gym SHINYUUKI+)
※原田は前日計量時のドクターストップにより出場不可に
▼プレリミナリーファイト第3試合/Krushフライ級/3分3R
〇元太郎(IDEAL GYM)
判定3-0 ※30-29×3
●新井真惺(team M m)
▼プレリミナリーファイト第2試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R
〇上田咲也(HIGHSPEED GYM)
TKO 1R 0分26秒 ※左肩負傷→レフェリーストップ
●武蔵(デビルジム)
▼プレリミナリーファイト第1試合/-56kg契約/3分3R
●許裕雅(POWER OF DREAM)
KO 2R 2分43秒 ※右フック→レフェリーストップ
〇水本悠我(優志塾平安道場)
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