【PRO-KARATEDO】“喧嘩空手”継承者・椋橋秀太がマッハの愛弟子を完封!シオン☆マツダも快勝
▼第9試合 セミファイナル【PRO-KARATEDO達人ルール】〜55kg契約〜 3分3R
◯シオン☆マツダ(理心塾)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●ウェリー・ピットブル(OGRO TEAM)
セミファイナルもメインと同様に達人ルールで行われた。
1R、達人ルール初戦のシオン☆マツダだが、問題なく左ミドル、首相撲から膝、崩してパウンド、離れ際からのハイキックも当てる。ピットブルは組みからショートパンチを多用してパウンドを狙う展開。
2R、倒してからパウンドを見舞うウェリーに対し、下から蹴り上げでダメージを与えるシオン。スタンドでもパンチを当て、組膝から倒しパウンドの場面が増える。
3R、スタンド、首相撲、倒してからため込んだ打撃でも圧倒するシオン。初めての達人ルールにおいても顔色一つ変えず、判定勝利を飾った。
▼第8試合【PKFプロキックボクシング】〜55kg契約〜 3分3R肘無し
◯伊東晃志郎(高橋道場/2024 士道館kyokushinタイガー杯優勝)
KO 1R ※後ろ蹴り
●YUDAI(理心塾/2025 達人ルール勝利)
序盤からYUDAIは蹴り足をうまくキャッチし、パンチでプレッシャーをかけていく。足払いでこかす場面も。しかし、伊東はリズムを変えパンチ、ミドルからの膝蹴りで最初のダウンを奪取。カウントギリギリで立ち上がったYUDAIも逆襲を試み、下がらせながら攻め込むが、伊東の狙いすましたボディへの後ろ蹴り一閃。伊東の1R KO勝ちとなった。
▼第7試合【フルコンタクト空手一般上級 掴み3秒特別ルール】〜リングマッチ〜 70kg契約 2分2R
●永野玲央(高橋道場/2022 極真EVOLUTION ALL JAPAN KARATE TOURNAMENT 優勝)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-18
◯三木将嗣(岡村道場/2025 日本武道振興杯ALLJAPANCHAMPIONCUP 優勝)
左の突き、肘胸打ち、バレリーを使いペースを握る三木と、突きから下段を徹底しロープ際までの追い込みも見せた永野。やや三木が優勢の中、2Rに顔面膝もヒット。
一瞬動きの止まった永野も引くことなく、勝敗は判定へ。有効打で勝る三木がフルマークの判定勝ちとなった。
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