アーチュレッタ、米MMA団体で”高速”一本勝ちの王座防衛!勝利のゴリラ歩きでUFC契約希望
日本時間21日、米・ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『BORROKA presents XFC53』にフェザー級王者フアン・アーチュレッタ(米)が初防衛戦に挑み、挑戦者ホゼ・ジョンソンに高速チョークで一本勝ちを収め、王座初防衛に成功した。
【フォト&動画】アーチュレッタが一本勝ち!相手は苦悶の表情でタップ
対戦相手のジョンソンはUFCにも参戦した経験があり、戦績は17勝(8KO・4一本)10敗。
試合は2R、グラウンドの展開になりながらも上をキープし、コツコツと打撃を当てるアーチュレッタ。相手がケージ際に移動すると、すかさずバックを取り、そのままリアネイキッドチョーク!相手は苦悶の表情でタップし、アーチュレッタの2R一本勝ちとなった。
アーチュレッタは試合終了直後、腕をぶらんと下げながらゴリラ歩きを披露し、初防衛の喜びを噛み締めた。
試合を見たファンからは「全盛期の勢い戻ってきてる」「大晦日のRIZIN出てほしい」「やはり元RIZINチャンピオンは伊達じゃない」など、フィニッシュ勝利を喜ぶ声が多く上がっていた。
アーチュレッタは海外メディア『MMA Fighting』のインタビューにて、「UFCと契約するには、当然ながら何か価値あるものをもたらさなければならない。今のところ、UFCが求めているのは戦いたい選手、そして試合を終わらせたい選手だ。これがUFC入りを目指して自分の名を刻む最後の挑戦になるんだ。もしこれが実現しなかったら、新年にRIZINに参戦して、もう一度フェザー級タイトルに挑戦するよ」とUFC参戦を希望し、今後のキャリアについても語った。
アーチュレッタは元RIZINバンタム級王者にして、元Bellator世界バンタム級王者。23年に扇久保博正と戦いRIZIN王座を獲得。しかしその年の大晦日では体重超過の上、朝倉海にKO負けで王座陥落。その後フェザー級にアップしたが、クレベル・コイケ、ラジャブアリ・シェイドゥラエフと王者クラスに2連続で一本負けを喫した。
しかし、今年6月の『Borroka 3』にて行われたフェザー級王座決定戦で、9連勝中だったデニス・リントンに、2R飛びヒザ蹴りによるKO勝利で新王者となった。
現在2連続フィニッシュ勝利を収めているアーチュレッタだが、この試合がUFC契約のきっかけとなるか。
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