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【BOM】竜哉が元ラジャ王者を退けWBCムエタイ世界王座を初防衛!士門&安部焔&藤原乃愛も世界奪取

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2025/10/05(日)UP

カイケム(右)に前蹴りを見舞う藤原乃愛(左)

▼第6試合 WBCムエタイ世界ミニフライ級(-47.62kg)王座決定戦 2分5R
●カイケム・シットパナンチューン (タイ/同級6位、タイ・イサーン地方45kg級王者)
判定0-3 ※三者とも46-49
○藤原乃愛(尚武会 フジワラムエタイジム/同級9位)
※藤原が新王者に

 藤原は日本とタイでキャリアを重ね、現在13連勝をマーク。タイ・イサーン地方45kg級王者のカイケムは5月のムエロークで、藤原と同門の伊藤紗弥に判定負けしている。藤原は地元・横須賀で念願の世界タイトル獲得なるか。

 1R、藤原が前蹴り、打ち合いで左フックを次々と当てて優位に。カイケムは右ミドルを返す。

 2Rも、藤原は前蹴り、サイドキックで距離を取って入らせない。カイケムは右ミドルも、藤原が蹴り技でペースを握る展開に。

アイドルグループ『Red Radiance』のメンバーで妹のChara(右)が今大会のラウンドガールを務め、姉の藤原乃愛を祝福した

 3R、組みにくるカイケムに、藤原はパンチ連打を当て、距離が空くと前蹴りを積極的に当てて組ませない。藤原ペースが続く。

 4R、組みに徹するカイケムは首相撲から膝で藤原を追い込む。藤原は前蹴り、パンチで突き放したいが、カイケムは首相撲からのヒザで優位に。

 5Rも組んでくるカイケムに、藤原は左ミドル、パンチ。決定打はないものの最後まで藤原が手数を出して終了となった。

 判定で勝利した藤原がベルトを獲得。今大会のラウンドガールを務めた藤原の妹で16歳のアイドルCharaも、姉を祝福した。


右ヒジでKO勝ちした安部焔

▼第5試合 WBCムエタイ世界ミニマム級(-47.62kg)王座決定戦 3分5R
〇安部 焰(エイワスポーツジム/同級6位)
TKO 2R34秒
●イムサイアム・トーテープスクワン(タイ/同級8位)

 安部は現在7戦7勝(3KO)無敗のエイワスポーツジムの次世代トップファイター。まだ17歳ながらもハイレベルなムエタイテクニックでRWS関係者からの評価も高い。対するイムサイアムの17歳のテクニシャンで戦績は32戦21勝11敗。

 1R、お互いに様子見の中。安部は左右ロー。イムサイアムは左ミドルも、安部はカット。前に出る安部は左ハイ。

 2R、ローを散らす安部は、距離を詰めて飛び込んできたイムサイアムに右ヒジ! この一発でイムサイアムは倒れ、安部が僅か8戦目でWBCムエタイ世界王者に輝いた。

▶次ページはケンサイアムvs吏亜夢、シンイチvsれい

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