【BOM】竜哉が元ラジャ王者を退けWBCムエタイ世界王座を初防衛!士門&安部焔&藤原乃愛も世界奪取
BOMプロモーション
『BOM OUROBOROS 2025』
2025年10月5日(日)神奈川・横須賀アリーナ
▼第8試合 WBCムエタイ世界フライ級(-50.80kg)タイトルマッチ 3分5R
○竜哉・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/WBCムエタイ世界フライ級王者)
判定3-0 ※50-45、50-45、49-46
●ウェウワーオ・ウォー.ワンプロム(タイ/同級5位、元ラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者/挑戦者)
※竜哉が初防衛に成功
竜哉は、昨年9月のWBCムエタイ世界フライ級王者決定戦でシヴァラット・ウォー リンティダを1RボディブローでKOしベルトを獲得。今回の相手ウェウワーオは、2023年7月のBOMで名高を挑戦者に迎えてラジャダムナンスタジアムタイトルの防衛戦を行った元フライ級王者だ。
1R、左ロー、左ハイのウェウワーオに、竜哉はローを散らして右ハイ。お互いにイーブンの展開。
2R、右の蹴りを散らす竜哉に、ウェウワーオも左ミドル。スピードで翻弄する竜哉が蹴りを的確に当てていく。
3R、竜哉は右ミドル、左ボディを当てて削っていき、ウェウワーオはガードが下がり手数が減るものの、首相撲勝負。竜哉はヒザを当て、距離を取って蹴りを当てていく。
4R、首相撲勝負のウェウワーオに、竜哉は右ハイを連発し、距離を詰めてパンチ連打で追い込む場面を作って優勢を印象付ける。
5R、完全に流しモードのウェウワーオは攻撃を緩め、竜哉も深追いせずにマススパーのように攻撃を返して試合終了。判定勝利で竜哉が初防衛に成功した。
▼第7試合 WBCムエタイ世界ライト級(-61.23kg)王座決定戦 3分5R
〇士門・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/同級9位、 タイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級&ライト級王者、WPMFインターナショナル スーパーバンタム級王者、WMCインターコンチネンタル バンタム級王者、WMC日本フライ級王者)
KO 1R2分33秒
●ヌンプーシン・コーウィティチャイ(タイ)
士門はこれまでにタイ国プロムエタイ協会スーパーフェザー級&ライト級王者、WPMFインターナショナル スーパーバンタム級王者、WMCインターコンチネンタル バンタム級王者、WMC日本フライ級王者に輝いている21歳。現在11連勝中。対するヌンプーシン・コーウィティチャイ(タイ)は18戦9勝9敗の23歳。
1R、右ハイを連発する士門。ヌンプーシンはブロックしていくが、士門は右ハイを連続で狙い、狙いすました左フックを当てるとヌンプーシンは立ち上がれず。秒殺KOで士門が世界タイトルを腰に巻いた。
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