【KROSS×OVER】吉宗、激闘KOで森本一陽を撃破!念願の初代王者に
▼第7試合 後半戦セミファイナル KROSS×OVER PRO-KICK -59kg FIGHT 3分3R
△山下 明涼真(TSK japan)
判定0-1 ※27-29、28‐28、28-28
△白谷フィッシュ征也(FJ KICK ASS)
※山下は2R、左フックにてダウンあり
7月大会『KROSS×OVER.31』にて村上相手に2RKO勝利し、勢いに乗る山下明涼真が激闘ファイトでお馴染みの白谷フィッシュ征也と対戦! 山下が的確な打撃でフィッシュを捉えるか!? フィッシュが持ち味の一撃で問答無用に山下を撃破するか!? 今後を占う若手注目株対決の一戦が決定した。
1R、脱力して蹴り合う中に右ストレートを叩きつける山下。白谷も要所で打ち返しつつ、カーフで削りにかかる。両者共にクリーンヒットはない。
残り10秒、回転数を上げた両者の攻撃が交差する中、白谷の右ハイキックが山下の顔面をかすめる場面も。
2R、白谷が圧力をかけ山下の攻撃をガードしながら前進する。山下がそれをいなしながら手数を増やしていたところに白谷の左フックがクリーンヒット。これで崩れた山下にダウン宣告が下るも、そこまで大きなダメージはなく直ぐに立ち上がる。
3R、ダウンをしてしまった山下が挽回すべく距離を詰め白谷を倒しにかかる。カーフを細かく当てる白谷は前進する山下にカウンターパンチを狙う。両者大きなパンチが交差すると残り30秒、山下の右ストレートと左フックが白谷を捕える。
しかしここで試合終了となり、若手注目株対決の判定の結果は痛み分けのドローとなった。
▼第6試合KROSS×OVER PRO-MMA LIGHTWEIGHT(-70.3kg)FIGHT 5分2R
●益田 拓摩(ALLIANCE)
一本 2R 2分29秒 ※三角絞め
〇寒川 恵伍(A-ONE PRODUCTION GYM)
危険な組み合わせカードが決定! 益田は現在2連続一本勝ちを収め着実にグラップリング能力を高めている。寒川はプロデビューから2戦2勝の全フィニッシュのオールラウンダー。本来はフェザー級の2人だが、ライト級契約にてこの試合は行われる。判定決着なし予想の危険なマッチが決定した。
1R、コーナー際の揉み合いから先に払い腰でテイクダウンに成功した寒川は、サイドからパウンドを落していたが益田がパワーで起き上がりパンチの攻防に。両者のフルスイングパンチが交差する。
2R、寒川は右ストレートを連発して益田をコーナーへ押し込む。距離を取った益田は寒川の蹴り足をキャッチ、テイクダウンしてパウンドを落すも流れで三角に捕えられる。対処する益田に、寒川は腕も狙いながら絞め続けるとレフェリーが試合を止めた。
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