【KROSS×OVER】吉宗、激闘KOで森本一陽を撃破!念願の初代王者に
【前半戦試合結果&レポート】
▼第23試合前半戦メインイベントKROSS×OVERMUAYTHAI LIGHTWEIGHT(-61.23kg)FIGHT 初代王座決定トーナメント準決勝3分3R
〇佐藤 洸杜(T’S FIGHT CREW)
判定3-0 ※30-26×3
●岡田 彬宏(クボジム)
※岡田は3R、右ストレートにてダウン
※佐藤がKROSS×OVER MUAYTHAI LIGHTWEIGHT(-61.23kg)初代王座決定トーナメントの決勝に進出。
1R、お互いにローキック、軽いパンチでけん制しておりまだクリーンヒットはない。
2R、開始からパンチで前進する岡田に対し、佐藤は首相撲や蹴り脚キャッチ、前蹴りと様々なテクニックで次々と岡田を転倒させる。ローをカットしない岡田はラウンド終盤になると若干嫌がる素振りも。
3R、このラウンドも前に出る岡田に佐藤がローを合わせる展開。余裕が出て来たか、佐藤はフルスイングの右ストレートも織り交ぜ始める。そして残り30秒、前進する岡田に佐藤は渾身の右ストレートをねじ込むとダウンを奪う。岡田は直ぐに立ち上がるもタイムアップ。
佐藤が危なげなく判定勝利を挙げると、笠原 淳矢からダウンを奪い既に決勝へ駒を進めている立岡 大暉もリング上へ上がり、初代王座を賭け互いに激闘を誓い合った。
▼第22試合前半戦セミファイナルKROSS×OVER PRO-MUAY THAI-53kg FIGHT 3分3R
〇レイ(湘南格闘クラブ)
判定3-0 ※30-27×3
●井原 駿平(ワイルドシーサーコサ)
1R、お互いにローキックで探り合いの中、積極的にワンツーを伸ばしてくるのはレイ。井原はレイの細かいジャブ、インローにやや距離感が合わせられず、左ミドルも腕で受けてしまう。
2R、レイは鋭いジャブと力強い左ミドルで距離を制し、井原が手を出す前に止めてしまう展開が続く。それでも井原は前進し、蹴り足キャッチからレイを転ばせる場面も。
3R、前進する井原にジャブ、カーフで削りバック肘も合わせるのはレイ。井原も逆転を狙って攻撃の姿勢を見せるも、常にレイが一歩先に動き続けて試合終了。
華麗な技術で全ラウンドを制したレイが完封勝利を挙げた。
▼第21試合KROSS×OVER PRO-KICK -64kg FIGHT 3分3R
●佐野 純平(K-1 ジム横浜チームオルカ)
KO 1R 1分57秒 ※左ストレートにてダウン×3
〇岡部 祥太(リーブルロア)
▼第20試合KROSS×OVER PRO-KICK FEATHERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT3分3R
〇山元 剣心(PHOENIX)
判定3-0 ※29-28×3
●森本 直哉(フリー)
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