【クンルンファイト】日菜太がクラウス圧倒、大みそかRIZINでのブアカーオ戦アピール
▼第12試合 メインイベント 71kg契約 クンルンファイトルール 3分3R
○日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS-70kg級王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●アルバート・クラウス(オランダ/初代K-1 WORLD MAX世界王者)
1R、クラウスは一気に距離を詰めてパンチで勝負をかける。このプレッシャーに押される日菜太だが、前へ出てくるクラウスのボディへヒザを突き刺す。パンチを連打してくるクラウスに対し、日菜太は左ロー、ヒザ蹴り、ハイキックを攻撃を散らしていく。
2R、日菜太は左ローを蹴り、クラウスが足を上げてブロックしようとすると軸足払いで転倒させる。これを多用。さらに三日月蹴り、ヒザ蹴りをボディに突き刺す。クラウスは手数が減り、圧力も弱まる。日菜太の左ストレートがヒットし、三日月蹴り、左ヒザ蹴り、左ローと日菜太の攻撃を次々ともらってしまうクラウス。
3R、日菜太はジャブ、右ミドル、左ハイキックと攻撃を散らして、クラウスが接近するとヒザを強烈に突き刺す。日菜太の攻撃に翻弄される形となったクラウスだが、攻撃の手は休めずボディへの連打。そこへ日菜太のヒザが突き刺さり、離れると三日月蹴りがヒットする。
2Rと3Rで圧倒した日菜太がテクニックでクラウスを完封の判定勝ち。日菜太はマイクを向けられると、「日菜太のストーリーは今日で終わらなかった。負けたら終わりでした。クラウスに勝ったので、次はもしもやれるのなら大みそかにRIZINでブアカーオとK-1ルールでやりたいです」と、リングサイドで試合を見ていたブアカーオへ挑戦状。
さらに日菜太は“非K-1”と呼ばれることに反抗したかったのか、「俺がK-1だ。俺がK-1だと思っている」と叫んだ。
リングにはクンルンファイトの代表が上がり、来年、日菜太とブアカーオの試合を組むことを約束。果たして、日菜太vsブアカーオが実現するのはRIZINか、クンルンファイトか。
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