【レベルス】日菜太、改めてクラウス戦アピール
6月1日(水)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.43』の一夜明け会見が、2日(木)都内にて行われた。
レドアン・ダウディ(オトマニジム)に大差をつけて判定勝ちしたREBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)は、「前回敗れたことで(同じオトマニジムのハミシャ・モーチェにダウンを奪われ判定負け)ナーバスになっていて、これで負けたら後がないと慎重に試合を運びました。相手も研究していて僕のやりたいことをやらせないようにしているのがよく分かりました。僕の蹴りを狙っていたのでタイミングをはずして蹴らないといけなかった」と、試合を振り返る。
「無難に勝った」と試合内容に納得はしていない日菜太だが、「5Rあれば倒せた感覚があります。あと、パンチが今回はよかった」と手応えを感じたようだ。また、「感触的に倒れるかと思ったが倒れなかったので、70kgのオランダ人選手は頑丈だと改めて思った」という。
そして、試合後のマイクでアピールしたように8月7日(日)東京・大田区総合体育館で開催されるREBELSのビッグマッチでは、初代K-1 WORLD MAX世界王者アルバート・クラウス(オランダ)との対戦を希望。
「僕はアンディ・サワー、ジョルジオ・ペトロシアンとは対戦したので、K-1 WORLD MAXの歴代王者で対戦していないのは魔裟斗さんとクラウスだけ。本当は魔裟斗さんと一番やりたいですが(笑)。クラウス、ブアカーオ、ペトロシアン、この3人とやりたいです」
日菜太の要望を受け、山口元気REBELS代表は「記者会見を楽しみにしていてください」とした。
また、日菜太は「満員の大田区で試合をやりたいです。僕だけの力では無理なので、いろいろな活動をキックボクサーみんなでやって、みんなで客席を埋めたい」と、大田区総合体育館を満員にしたいと語った。
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