【RIZIN】Hidekiがダウンを奪い渡部太基に判定勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.17』
2019年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第1試合 スペシャルワンマッチ RIZIN キックボクシングルール : 3分3R(67.0kg)
●渡部太基(TEPPEN GYM)
判定0-2 ※28-29、28-28、28-29
○Hideki(RISE / Team gloria)
渡部は元WPMF日本ウェルター級、Krushウェルター級チャンピオン。2006年にデビューし、KrushやM-1、REBELSなど数々の団体のリングに上がる。2018年8月にTEAM TEPPENへ移籍し、同年11月にRISEウェルター級王座決定戦へ出場。“ブラックパンサー”ベイノアと粘り強く戦うも、目の負傷によりタイトルを逃している。パワフルなパンチとハイキックを得意としているサウスポーで戦績49戦22勝(13KO)23敗2分。
対するHidekiはボリビア人の父と、ボリビアと日本のハーフの母の間に生まれ、元キックボクサーの妻を持つ。19歳でプロデビューを果たすと関西のリングで活躍。ABWライト級、ウェルター級、スーパーライト級の3階級制覇を達成する。初参戦のRIZINで戦慄のボリビアンフック炸裂なるか。
サウスポーの渡部が前進し、Hidekiが後退しながらリングを回る立ち上がり。渡部の左ミドルにHidekiは重そうな右のストレートを合わせていく。渡部の右ジャブに合わせたHidekiの右ストレートが渡部の横顔を打ち抜き、渡部はロープまで後退。左右フックを打ち込まれ後ろを向いてしまった渡部は、スタンディングダウンを取られる。
2Rから渡部は左ローに活路を見出す。大きな左ローを打ち込みHidekiは後退を繰り返すが、要所で返す右のカウンターに渡部は押される場面も。後半はややローが効いた様子も見せたが、至近距離で回転の良いパンチを見せたHidekiが渡部に攻め込ませず、初回のダウンのポイントを守り切りRIZIN初参戦を勝利で飾った。
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