【ベラトール】“元UFC王者ヌルマゴメドフのいとこ”ウスマンが強烈ヒザ蹴りでTKO、圧倒的な強さで無敗記録更新
Bellator MMA
『BELLATOR 263』
8月1日(日・日本時間)米国カリフォルニア州イングルウッド ザ・フォーラム
▼ライト級
〇ウスマン・ヌルマゴメドフ(ロシア)
TKO 1R3分30秒 ※ボディへのヒザ→パウンド
●マニー・ムロ(米国)
29戦全勝で引退した元UFCライト級王者、ハビブ・ヌルマゴメドフのいとこでもあるウスマン・ヌルマゴメドフ。12戦全勝で10のフィニッシュ勝利(7TKO・3サブミッション)を持ち、今年4月の大会でベラトールデビューを果たした。
対するムロは12勝6敗。アメリカ国内の様々なローカル団体でキャリアを積み17年にベラトールに初参戦。現在3連勝と波に乗っている。
1R、サウスポーのヌルマゴメドフは前足でサイドキック、ミドルやハイなど蹴りを多用する。そしてパンチで攻めたいムロが前に出てくるとすかさずタックルでテイクダウン、逃げようとしたムロのバックに付き、立って正対しようとするムロを巧みにコントロールして再び寝かせる。
それでもムロが何とか向き直り、立って四つの状態になると、ヌルマゴメドフはボディへヒザ。この一撃でムロがダウンすると鉄槌を連打してレフリーストップを呼び込み、ヌルマゴメドフが危なげなく無敗記録を更新した。
▶︎次ページ【動画】は、13戦無敗のウスマンの強烈なヒザ蹴り、相手は悶絶のダウン
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