TOP > 試合結果個別

【RISE】白鳥大珠が執念の秀樹を延長戦で振り切る!因縁対決に決着

フォロー 友だち追加
2022/04/02(土)UP

パンチを飛ばす白鳥

RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館

▼第6試合SuperFight!ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇白鳥大珠(TEAM TEPPEN/同級1位、RISEWORLDSERIES2019-61kg級王者)
判定3-0 ※三者とも10-9
●秀樹(新宿レフティージム/同級2位、K-1REVOLUTIONFINAL-65㎏級世界王者)
※本戦判定は29-29、30-29(白鳥)、30-30

 白鳥は本日のメインイベントに登場する那須川天心の盟友。19年2月には秀樹との王座決定戦に挑むと、秀樹のスネの負傷によりTKO勝利し、第5代RISEライト級王者に輝いた。その後、RISE WORLD SERIES 2019 -61kg Tournament優勝など数々の実績を積んできた。

 対する秀樹は、強靭なフィジカルを活かした打撃が武器のRISEライト級トップランカー。前戦では、21年12月にウザ強ヨシヤにバックハンドブローでKO勝ちを収めている。19年に白鳥に敗れて以降、リベンジの機会を切望していた男だ。

パンチを打ち合う白鳥(右)と秀樹

 1R、両者ともサウスポーで左右のローキックを蹴る。緊張感のある攻防の中、秀樹が右ミドルを蹴り込む。白鳥は接近して右ボディフックを強打。2R、右ミドルを数発ヒットさせる秀樹。白鳥はカウンターの右フック、左ストレートを見舞い、左のヒザ蹴りで前進する。

 3R、白鳥がワンツーを放ち左ロー、秀樹は左ローをヒットさせる。秀樹は左ストレートを伸ばすと、白鳥も右ボディフックを返す。秀樹の投げに対して注意が与えられる。終了のゴングが鳴った。

 ジャッジは1者が白鳥を支持も2者がドローに付け、延長戦へ突入する。

 延長R、右ミドルを蹴る秀樹。白鳥は左ジャブで牽制する。秀樹が左ストレートを伸ばす。近距離となり白鳥はボディフック、左ローを放つ。押し合う展開となり、両者とも組んでのヒザ蹴り。秀樹は右ハイキック。白鳥は左アッパーをコンパクトにヒットさせた。

 ジャッジは3者とも白鳥を支持。白鳥が因縁の対決を制した。

※全試合結果はこちら

●編集部オススメ

・4.2全試合 結果速報(那須川天心vs風音、原口健飛、白鳥大珠、志朗、ベイノア、鈴木真彦、海人、江幡兄弟ほか)

・【RISE】“流血”のYA-MAN、合計4度のダウンの応酬をKOで制す!あわやKO負けの試練も

・【RISE】中村寛、”挑発”余裕の左ストレート一撃KO勝利!北井智大はヒザから前のめりに沈む

・【RISE】那須川龍心がプロデビュー戦勝利!上下の打ち分けや鋭いカウンターパンチが光る

・【RISE】”YA-MANの後輩”常陸飛雄馬、タフな石月祐作を1Rで粉砕KO!左右のフックで滅多打ちに

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る
こんな記事も読まれています

TOP > 試合結果個別