【RISE】止まらないerika♡の強打爆発!大倉萌をKO撃破しトーナメント決勝一番乗り
RISEクリエーション
『RISE 157』
2022年4月24日(日)東京・後楽園ホール
▼第7試合第2代RISEQUEENミニフライ級(-49kg)王座決定トーナメント準決勝3分3R延長1R
○erika♡(SHINE沖縄/同級2位)
KO 2R 2分42秒 ※左ヒザ蹴り
●大倉萌(大道塾吉祥寺支部/同級4位)
erika♡はシングルマザーのファイターで3児の母。強靭なフィジカルで前に出続ける下がらない勇猛なスタイルが最大の武器のアグレッシブファイターである。昨年12月、当時1位のAKARIに延長判定で勝利し、王座挑戦最有力候補とみられたが、今年2月の宮﨑若菜との対戦では反則による減点2を受け判定負けを喫した。
対する大倉はハーフデッドリフト300kg、ベンチプレス100kgを超える女子屈指のパワーファイター。20年にプロデビューし、戦績は6戦3勝(1KO)3敗。前戦は今年2月のRISEで、ベテランファイター・エミNFCから判定勝利を収めた。
1R、サウスポーのerikaが右ジャブから左ローで前進。プレッシャーを受ける大倉は下がりながら強烈な右ミドル。左ストレートで飛び込むerikaを右ミドルで突き放す。大倉の前蹴りをキャッチし左右フックを振るerika。ロープを背負った大倉はerikaのストレートにフックを合わせ打ち合いに応じる。
2R、前進するerikaに大倉が右ミドル。下がりながら右ストレートをerikaの顔面に叩き込む。左ストレートを顔面とボディに散らすerika。左ストレートから返す右フックが下がる大倉にヒットする。
前進するerikaを大倉は前蹴りで突き放すが、erikaは止まらない。赤コーナーを背負う大倉にerikaが左フックを直撃。下がる大倉を左右ストレートに組みヒザで追撃。ニュートラルコーナーを背負った大倉の頭を抱え左ヒザをボディに突き刺すと、大倉がヒザから崩れ落ちてダウンを喫する。ゆっくりと立ち上がった大倉だが、ダメージ甚大とみたレフェリーが試合をストップ。erikaが脅威の攻撃力で大倉を撃破し、決勝進出一番乗りを決めた。
マイクを握ったerikaは「絶対私がベルトを沖縄に持ち帰る気持ちで練習してきました。絶対に持ち帰りますので応援お願いします」とファンへ呼びかけた。
▶︎次ページは【動画】erika♡怒涛の連打!大倉萌がダウンする瞬間
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・『RISE』4.24 全試合 結果 速報(男女王座決定トーナメントほか)
・[前日計量]ベンチ100kgの大倉萌、鍛え上げた腕でマッスルポーズ!erika♡は「バチバチに闘う」
・【THE MATCH】芦澤竜誠とYA-MANが乱闘寸前、転倒したYA-MANは出血の事態に
・【THE MATCH】元RISE王者・白鳥大珠、元K-1王者ゴンナパーと対戦の決定に「今回は喧嘩するつもりで行く」
・唯一の敗戦相手・AKARIと3度目の対戦に宮﨑若菜「乗り越えなければいけない」=4.24ミニフライ級王座T
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!