【K-1】高梨knuckle美穂が初黒星、バルトの連打に屈する
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~』
2022年6月25日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第13試合/日本vs世界・3対3/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R
●高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)
判定0-3 ※三者とも28-30
○エリヴァン・バルト(トルコ/Dersim Kickboks)
高梨はこれまで破壊力のあるパンチを武器に10戦無敗の好戦績を誇る。Krushでは1階級下のタイトル獲得経験も持つ。
対するバルトはトルコの選手で、キャリアは浅いがアマチュアムエタイ、ボクシングで豊富な実績がある。ハイキックで失神KOし、硬直したまま相手が倒れる映像で話題になった選手だ。
1R、バルトは前蹴り、ミドルから直後にパンチを繋いでいく。高梨はガードで弾くも防戦に追い込まれる。前に出て打ち返し当てる高梨だが、連打ではとらえられない。
2Rも左右のミドル、ハイキックからパンチに繋げていくバルト。高橋も打ち合いに臨むが、バルトはパンチの連打に勢いとスピードがあり打ち負けてしまう。リーチもあるバルトを高梨は次第に詰められなくなる。
3R、ハイからパンチを連係し攻めて出た高梨だが、ここもバルトがスピードある連打を返してくる。距離が離れてもあるとは打点の高い前蹴りとハイキックで高梨を近づかせない。踏み込んでもバルトにパンチのカウンターを合わせられる。
判定は3者30-28でバルト。高梨に初黒星を与えた。
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