【RIZIN】宮城寛克が沖縄大会2連勝!剣道ファイター吉野友規を下す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.36』
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ
▼第2試合 RIZIN キックボクシングルール(72.5kg):3分3R
○宮城寛克(赤雲会)
判定3-0 ※三者共に30-27
●吉野友規(STURGIS新宿)
沖縄出身の宮城は地元の大会TENKAICHIのウェルター&ミドル級2階級王者。そこから東京に進出しJ-NETWORKやRISEを主戦場に戦ってきた。昨年11月のRIZIN沖縄大会ではロペス薩摩をTKOしており、地元&RIZINでの連勝を懸ける。
吉野は剣道をベースとし高校3年で国体優勝、大学生で団体戦全日本3位と結果を残し、実業団で28歳まで活躍。その後運動不足解消にキックボクシングを始めるとアマチュアで14戦13勝1分と無敗、プロに入っても強打を見せ、ここまで8戦7勝1敗という戦績を残している。
1R、長身の吉野がローとワンツーで攻めるが、宮城は強い気持ちで前に出て右フックをヒット。さらに放った右フックで吉野にスタンディングダウンを与える。
2R、右ミドル、ジャブを放つ吉野だが、宮城は高く上げたガードでブロックして前進。吉野にコーナーを背負わせる。吉野の左ストレートに宮城は右フックで応戦する。
3R、ダウンを奪われている吉野がパンチの手数を増やすが、宮城はやはりブロックで防ぎ、右カーフと右フック。宮城は脚へ繰り出す前蹴りも見せ、吉野の左脚にダメージを与えて終了する。
判定は3者30-27で宮城。昨年に続きRIZIN2連勝となった。
●編集部オススメ
・【RIZIN】7.2 全試合 結果 速報(鈴木博昭vs平本蓮、山本美憂vs大島沙緒里ほか)ライジン 試合結果
・『テレビ・配信』7.2「RIZIN.36」鈴木博昭vs平本蓮、山本美憂vs大島沙緒里ほかTV放送・ネット配信・生中継情報
・【RIZIN】鈴木博昭vs平本蓮、山本美憂や急遽参戦の昇侍ら全選手が計量パス=7.2沖縄大会
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!