【RIZIN】藤田大和、5年ぶりRIZINでMMAルール初勝利
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.36』
2022年7月2日(土)沖縄アリーナ
▼第6試合 RIZIN MMAルール(57.0kg):5分3R
○藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
判定3-0
●曹竜也(氷ヲ刻メ/池田道場)
藤田はボクシングでアマチュア5冠を達成しMMAに転向。プロデビュー戦となった17年のRIZINで那須川天心と対戦し判定負け(MMAルール)、同年キックルールで那須川と再戦しKO負けを喫したが、その後はDEEPでキャリアを積みフライ級暫定王者に。6連勝まで記録を伸ばしたが、今年5月、DEEP正規王者・神龍誠との統一戦で敗れた。
沖縄で格闘技を普及してきた曹は、2005年にアマチュアパンクラスオープントーナメントで優勝した実績を持つ。昨年11月のRIZIN沖縄大会で越智晴雄に敗れたが、今回も同じくDEEPの強豪・藤田との対戦を迎える。
1R、曹の動きがよく見えている藤田は踏み込み際に左フックをカウンターで合わせ、崩れた曹にグラウンドヒザを見舞って猛攻。だがここは曹が立ち上がってKO負けのピンチから逃れる。
2R、曹がタックルで組みついてきても、藤田は振り払って逆にボディにヒザを入れる。藤田は曹の突進にカウンターの左フックを入れ、曹が来ないでいるとローキックを放つ。藤田が優勢。
3R、曹は藤田のフックを見切って当てさせず、組みついてコーナーに押し込むが、藤田の首相撲に阻まれ進めることができない。ラウンド最後も曹がフックをかわしてバックを狙うが、やはり藤田は身をかわして終了。
判定は3-0で藤田。これがMMAではRIZIN初勝利となった。
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