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【DEEP】赤沢幸典が鉄槌連打でTKO勝ち、”挑発”のアンディコングを豪快に沈める

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2022/07/10(日)UP

鉄槌を連打する赤沢(上)

DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 108 IMPACT』
2022年7月10日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALL

▼第6試合 DEEP メガトン級 5 分 2R
〇赤沢幸典(Tristar Gym 日本館/Team Cloud)
TKO 1R4分40秒 ※鉄槌連打
●アンディコング(レンジャージム)

挑発するアンディ

 赤沢はプロMMA2勝4敗の戦績で、PANCRASEや海外で戦い、21年よりDEEPに参戦する実力者。
 対するアンディは今回、酒井リョウの欠場で代打参戦。18年BJJ全日本選手権紫帯Sヘビー級優勝、BJJアジア選手権紫帯ヘビー級優勝の実績を持つ。アンディはミドル級での試合経験もあり、体格差では明らかに赤沢が優る。

 1R、アンディがお尻を見せて笑顔で挑発。豪快な左フックを見舞うアンディに対して、赤沢は右ローを蹴り込む。赤沢は左ジャブで牽制。

 赤沢はアンディを高々と持ち上げて、ケージ中央へ。そのままテイクダウンに成功した赤沢。赤沢はハーフガードのアンディを上から押さえつける。

セコンドの秋山成勲(左)とともに勝利を喜ぶ赤沢

 強烈な鉄槌を何度も叩きつける赤沢。防戦一方となったアンディの様子を見た、レフェリーが試合をストップ、赤沢が圧巻のTKO勝ちを収めた。

 赤沢は、セコンドについていた秋山成勲に感謝を述べ、「まだまだこんなレベルじゃない」とコメント。最後にDEEPメガトン級王者・ロッキー マルティネスとのタイトル戦を英語でアピールした。

※全試合結果はこちら

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