【RIZIN】中原由貴が貫禄の初回KO!ケラモフ代役の原口央をサッカーボールキック葬
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『湘南美容クリニック presents RIZIN.39』
2022年10月23日(日)マリンメッセ福岡 A館
▼第4試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
〇中原由貴(マッハ道場)
TKO 1R2分37秒 ※サッカーボールキック
●原口央(BRAVE)
当初、中原由貴と対戦予定だったヴガール・ケラモフが椎間板ヘルニアを発症し、ドクターストップにより欠場となり、原口央の参戦が決定した。
原口は幼少から学んだレスリングをベースにオリンピアンである宮田和幸に学ぶグラップラー。現GLADIATOR王者であり、昨年11月にはMMA挑戦を目指すきっかけとなった宇野薫を破り、今年5月に『RIZIN LANDMARK vol.3』に参戦するも関鉄矢に判定負けを喫している。前戦は6月の『GLADIATOR 018 in OSAKA』で中川皓貴に判定勝利している。
1R、中原は左フックで先制攻撃。原口はガードしつつ片足タックルに入り、テイクダウンを狙う。耐えた中原は、上から鉄槌。コーナー際での攻防となり、原口は横についてそのまま両足タックルを仕掛ける。バックを奪った原口だが、中原は正対する。中原が左ヒジ打ちをヒットさせると、原口がダウン。中原はそのままパウンド攻撃しサッカーボールキックを連発。レフェリーが試合をストップした。
TKO勝ちを収めた中原は「前回、挨拶できなかったんで。これで発言権を得たとは思っていない。ケラモフが12月に会おうと言っていたので、大晦日で試合を組んでほしいです。ここからもっと有名になりたいんで、みなさんよろしくお願いします」とアピールした。
▶︎次ページは【動画】中原がサッカーボールキックで原口をKO!
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