【BreakingDown】“ゴマキ弟”の後藤祐樹、“慶應エリート”YouTuberと壮絶な殴り合いで激勝！BD引退を宣言
右のパンチで攻める後藤
『BreakingDown6』
2022年11月3日（木・祝）都内某所
▼第11試合 フェザー級ワンマッチ66Kg以下
〇後藤祐樹
再延長判定4-1
●たく
※本戦・延長共に、3者がドロー、2者がたくを支持
先にダウンしたのは後藤だった
“ゴマキ弟”の後藤と人気ユーチューバーの対戦。たくは慶應大学卒業エリートで登録者数65万人の人気YouTubeグループ『Evis Jap』のメンバー。格闘技歴未経験ではあるが、元高校球児で体力には自信があるようだ。
オーディションで、たくが服を脱いで歌いながらの自己紹介。ブレイキングダウンの出場理由を「オラつくんじゃなくて、全部さらけ出してやっていく」というと、その言葉に反応した後藤が自らたくに対戦を要求した。
たくは対戦が決定した時、「俺が勝ったら一緒に踊ろう」と後藤に持ちかけると後藤は快諾。果たして、元アイドル後藤は金網中でダンスを踊らされるのか。
バチバチの殴り合い
試合は序盤からバチバチの殴り合い。ハンドスピードのあるたくのパンチが先に当たり、後藤が先にダウン。立ち上がった後藤が反撃、右を当てて、ダウンを取り返す。判定は3者がドロー、2者がたくを支持。勝負は30秒間の延長戦へ。
延長も両者、真っ向勝負の殴り合い。たくが素人とは思えないハンドスピードでパンチを連打し優位な展開。しかし、延長判定も3者がドロー、2者がたくを支持。決着がつかず、最終の再延長へ。
ダウンを奪い返した後藤（左）
再延長、たくのパンチを被弾しながらバランスを崩す後藤。しかし、ラスト数秒に後藤が右のフックを連発。たくの足が止まる。再延長は4-1で後藤が勝利した。
後藤は勝利者マイクで感謝の気持ちを述べると「出し切った。ブレイキングダウンにはたくさんのチャンスをもらった。今回を最後にする」とブレイキングダウン引退を宣言した。
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