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【K-1】テクニシャン篠原悠人、弘輝からダウンを奪う復活勝利!

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2022/12/03(土)UP

篠原のパンチで弘輝がダウン

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第9試合 K-1ライト級/3分3R・延長1R
〇篠原悠人(DURGA)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●弘輝(WORLD TREE GYM)

パンチを振るう弘輝

 篠原は18年にKrushスーパー・ライト級王座を獲得。昨年まで3連敗を喫していたが、その後3連勝と復調。しかし8月、与座優貴に破れてしまい、地元・大阪で再起を狙う。

【フォト&動画】篠原が弘輝からダウンを奪った瞬間!

 対する弘輝は篠原と同じく今年2月まで3連敗を喫していたが、その後練習環境を一新すると明戸仁志、伊藤健人から連勝を収め、地元・関西での大会で篠原戦を迎える。

この右でダウンを奪う篠原

 1R、弘輝はリング中央に出てサウスポーからのローを蹴る。篠原は弘輝のロー、ミドルにストレートでカウンターを取っていく。弘輝の蹴り終わりにパンチを返して篠原はヒットを上げる。

 2R、前に出て左ミドル、左ストレートと攻める弘輝だが、篠原は攻撃の終わりに右ストレートを返して勢いをストップする。篠原はアッパー、飛びヒザ、ハイキックと立体的な攻撃を見せ、挑発する弘輝に左フックと右ストレートを集めて2Rを終える。

篠原(左)が勝利

 3R、篠原は弘輝の攻撃をかわして左フック、右ストレートとヒットする。弘輝はダッシュするように向かってスイングフックを振るうが、篠原は冷静にボディへのヒザを入れ、ボディブロー、ストレートと責め立てる。そして弘輝に右ストレートでダウンを与えて試合終了となる。

 判定は30-2730-2730-263-0で篠原。前回の敗戦からの復活勝利となった。

▶︎次ページは【フォト&動画】篠原が弘輝からダウンを奪った瞬間!

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