【K-1】江川優生、豪腕パンチ炸裂で島野をKO粉砕!3年ぶり復活のKO勝利に感涙
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第15試合 スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
〇江川優生(日本/POWER OF DREAM)
KO 1R 1分58秒
●島野浩太朗(日本/菅原道場)
江川はその剛腕で、19年11月の第3代K-1フェザー級王座決定トーナメントでは3試合連続初回KOという圧巻のパフォーマンスで瞬く間にK-1王者まで登り詰めた。しかし21年3月、椿原龍矢に王座を明け渡す。
今年4月の『K’FESTA.5』からスーパー・フェザー級に転向したが、大岩龍矢に判定負け。しかし8月ではマキ・チャーチャイに判定勝利した。
対する島野は激闘派として名高く、40戦を超えるキャリアを持つ。今年2月のK-1で7年ぶりに卜部弘嵩と対戦すると、KO勝利しリベンジを果たした。
試合は1R、中央に進んだ江川は開始から左フック、右ストレートと強打を振る。そして島野をロープに詰めると連打から左フックで刈り取りダウンを奪う。
島野は立ち上がるが、江川は圧力を落とさず、左ボディフック、飛びヒザと攻め、右フックを当てると島野は膝からダウンし、ここでKOとなった。
勝利した江川は実に19年11月以来、3年ぶりとなるKO勝利に涙ぐみつつ、「久々にこうやってKOで倒せてすごい嬉しいです。やっぱりK-1は倒さなきゃいけないと思っているんですけど、ずっと不甲斐ない試合ばかりですみませんでした。強い選手にまたなっていきたいので、これからも応援よろしくお願いします」と語った。
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