【NARIAGARI】元K-1・平山迅が一撃KO!相手の晴也に”出産祝い”プレゼント、皇治には「ベルトを懸けた戦い」要望も
『NARIAGARI』
2023年2月5日(日)大阪・176BOX
▼第16試合 KICK BOXING BOUT 3分1R ウェルター級(70-74kg)
〇平山迅
KO 1分43秒 ※右ストレート
●晴也
平山はK-1 JAPANグループで一撃の強打を武器に、木村ミノルや山崎秀晃などと数々の激闘を演じて来たファイター。
対する晴也は正道会館の21年『全日本空手道選手権大会』中量級優勝者だ。
晴也は軽やかなステップでローキック、前蹴り。
平山は前へ出てワンツーからのフック。晴也はガードを上げると、接近すると空手仕込みのコンパクトなパンチを連打する。
ガードの高い晴也に、平山がボディを攻める。するとボディが効いたか、晴也をコーナーに追い込む平山。
平山がいったん手数を休め、晴也がコーナーから出てくると、平山が右ストレートで一撃! 晴也は倒れ、そのまま起き上がれない。
平山が剛腕を見せつけ、NARIAGARI初戦をKO勝利で飾った。
平山はマイクで「ここのリングで、キック一本でやってきた気持ちもあるんで。ベルトをかけてやりたい気持ちもあるんで、社長」と皇治に呼びかける。
そして「ISKAとかベルトをかけた戦いをやりたいと思うんで。それまで強くなって頑張るんで、検討お願いします」とNARIAGARIの場でタイトルマッチを望む。
さらに晴也を呼び出すと、会見で「空手を馬鹿にしたこと」を謝り「俺の気持ちやけど、これでミットとか買ってほしい。それと赤ん坊生まれたやん、気持ちやけど出産祝い」と勝利者賞金を手渡した。
晴也も「ありがとう」と受け取り「キックボクシング極めて、もっともっと上あがるんで、平山選手、リベンジするんで上にいてください」と感謝とリベンジ宣言を伝えた。
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