【NARIAGARI】“戦う売れたい芸人”悠、熱闘ファイトで勝利「ただのエンタメじゃない」
『NARIAGARI』
2023年2月5日(日)大阪・176BOX
▼第2試合 NARIAGARI BOX 30秒1R ウェルター級(70-74kg)
●マナブ
判定0-3
○悠
マナブは中学生時に両親が離婚、その後はグレてしまい高校を中退。その後、第9代DEEPウェルター級王者の住村竜市朗と運命的な出会い。当時は失恋や人間関係で悩んで いたが、住村にウェイトトレーニングを進められ、6年間ほど筋トレを継続。過去には海外でストリートファイト経験もあるという。
対する悠は、高校からボクシングに取り組み、全国大会5位の結果を出す。 東海地区で優勝し、アマチュアボクシング最高峰の全日本ボクシ ング選手権5位。アマチュアキックボクシングも負け無し。 JAPAN CUPで優勝し、プロとなった。
NARIAGARI BOXは電話ボックスの様な狭いケージ空間の中で殴り合うルール。試合時間は30秒間、可能な攻撃はグローブ装着のパンチのみ、肘打ちや蹴りもない。ボックスの広さは、ボクシングのディフェンス技術の一つであるクリンチ(お互いが抱き合う)状態の距離をイメージした狭いスペースとなる。
お互いに近距離での殴り合い。マナブはやや頭を下げた状態でパンチを出すが、悠は細かいアッパーも混ぜつつ、右フックを中心にヒットを集める。マナブを攻撃を出し続けるが、ヒット数では悠が上か。ジャッジ3者とも悠を支持。悠が勝利を収め、喜びを爆発させた。
悠は「NARIAGARI BOXめっちゃ楽しかった。ただのエンタメじゃない。両方できる人はなかなかいない。僕だけです」とアピールし、続けて「次はリングで強い相手とやりたい。できれば面白い人がいいですね。めちゃめちゃ売れてないです。なので僕は緊張して、小心者なんですよ。それでも人気者になりたい夢があった。お金はめちゃくちゃないです」などと長めのマイク。アナウンサーから「ありがとうございました」と止められてしまったが、インパクトを残す勝利だった。
●編集部オススメ
・【テレビ・配信】2.5『NARIAGARI』は何時から?生中継・視聴方法など=昼より放送
・2.5『NARIAGARI』全試合 結果 速報=城戸康裕vs高橋幸光、矢島直弥vsとしぞう、平山迅、寒天マンなど(皇治 自主興行)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!