TOP > 試合結果個別

【BreakingDown】ぬりぼう、“朝倉海モノマネ”芸人に打ち合い勝利、朝倉未来「思ったより強かった」

2023/02/19（日）UP

ぬりぼう（右）がブレイキングダウン初戦で勝利

BreakingDown株式会社
『喧嘩道 presents BreakingDown7』
2023年2月19日（日）千葉・幕張メッセ
▼第1試合　フェザー級65kg以下　
〇ぬりぼう
判定 3-0（2者はドロー）
●本多スイミングスクール

パンチを打ち合う両者

　ぬりぼうは、吉本興業の元お笑い芸人で、キックボクシング経験があるという。現在は「ぬりぼう＆さわきん」という名前でYouTuberとして活躍。オーディションでは、ごうけつにKO負けを喫している。格闘技歴はキックボクシング1年。オーディションでのキャラクターを買われ、朝倉未来の芸能事務所に加入している。

【フォト】2人の激闘写真、パンチの打ち合い、ヒザ蹴りも！

　対する本多は、水泳で愛媛県新人戦100m 背泳ぎ2位、総体四国大会200m 背泳ぎ5位などの実績を誇る、水泳大好き芸人。朝倉海のモノマネで話題を呼んでいる。格闘技は未経験だ。

　左右のフックで前に出るぬりぼう。左のヒザ蹴りを混ぜながら攻めるぬりぼうに対して、本多も細かいパンチを出すが、ヒット数ではぬりぼうが上回る。最後までパンチで打ち合う両者。終了のゴングが鳴ると、ぬりぼうは手を挙げて勝利をアピール。

勝利に嬉し泣きのぬりぼう

　判定が読み上げられ、2者はドローにつけるも、3者はぬりぼうを支持。勝利を収めるとぬりぼうは号泣、本多も涙を流してお互いに健闘をたたえた。解説席に座る朝倉は1回もぬりぼうに対して「思ったより強かった」と驚くも「1回も練習していないのに、あの涙は何なんですかね。泣き止むのが早かったですね。演技しているのかな」と少し呆れた様子だった。

　朝倉より、負ければ事務所契約解除を伝えられていたぬりぼう。今回の勝利で契約解除とならず、生き残った。

▶︎次ページは【フォト】2人の激闘写真、パンチの打ち合い、ヒザ蹴りも！