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【KNOCK OUT】王者・鈴木千裕が南米7冠王を秒殺KO! RIZIN榊原代表にクレベル戦を熱望

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2023/03/05(日)UP

リオスから最初のダウンを奪った鈴木

Def Fellow
『KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”』
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第13試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級 3分3R・延長1R
〇鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
KO 1R 46秒 ※右フック
●マルコス・リオス(アルゼンチン)

“南米最強”の異名を持つリオス(左)

 鈴木はRIZINにも参戦し、キックとMMAの二刀流ファイターとして活躍中。昨年大晦日のRIZINでは、中原由貴を1R KOで沈めるなど、一撃必殺のパンチを持つ。

【フォト】鈴木のカウンターがヒット!秒殺KOの瞬間

 対するリオスは、キックマニアの間で“南米最強”の異名を取り、今回が初来日。
 23歳にして戦績は71戦69勝(40KO)2敗、これまでWKFインターナショナル・スーパーライト級王座など、7本のベルトを獲得している。
 今月29日には、GLORYメキシコ大会で、昨年8月にRISEライト級王者・直樹に勝利したデニス・ウォーシックを撃破している。

鈴木のパンチ連打にダウンを喫したリオス

 1R、ガードを上げじわじわと詰めるリオスに、鈴木は序盤からいきなりの猛攻、右ハイキックをガードの隙間からヒットさせると、ロングフックの連打、リオスが崩れ落ちる。

 立ち上がったリオスはローで鈴木のバランスを崩すが、鈴木は構わず連打の嵐。今度はリオスがパンチに付き合うも、鈴木のフックが次々ヒットし、リオスがグラつく。

 最後はリオスが決死の右フックを伸ばした所へ、鈴木の渾身右フックがカウンター!リオスが前のめりに倒れ、立とうとするも足に来て立ち上がれない。レフリーが試合を止めた。

キックを蹴る両者

 鈴木はマイクで「もう大丈夫!なぜって?本日のMVP鈴木千裕だ!」と絶叫。続けて「これを伝えたいんですよ今日は。変われるんですよ人は。諦めなかったら絶対に成功するんで」と熱く叫ぶ。
 「格闘技界の二刀流、俺はこの夢を馬鹿にされても諦めない。MMAのチャンピオン、ノックアウトでもベルトを守り続けて二刀流を体現します」と意気込んだ。

来場していたRIZIN榊原信行代表

 さらに来場しているRIZIN榊原代表の方へ向き「RIZIN、クレベル選手とタイトルマッチやらせてください 俺は!二刀流になる!」と現RIZINフェザー級王者クレベル・コイケとのタイトルマッチを熱望した。

▶︎次ページは【フォト】鈴木のカウンターがヒット!秒殺KOの瞬間

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