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【BreakingDown】ジョリー、“因縁”啓之輔を延長激戦で振り切る

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2023/03/31(金)UP

強烈なローを放つジョリー

BreakingDown株式会社
『XANA presents BreakingDown7.5』
2023年3月31日(金)
▼第8試合 ウェルター級ワンマッチ(-74kg)
●啓之輔
延長判定 1-2
〇ジョリー

 ジョリーは、YouTube”安保瑠輝也チャンネル”メンバーでMMAとキックボクシングの経験がある。対する啓之輔は柔術をバックボーンに、アウトサイダーで”キング・オブ・アウトサイダー格闘彫師”として名を馳せた。

 両者は今年2月に幕張メッセで行われた『BreakingDown7』で対戦。延長の接戦の末パンチで攻めたジョリーが支持され、啓之輔を打ち破る番狂わせを起こしたが、はっきりとした決着がつかなかったとして、再戦を求める声が多く上がっていた。

 この試合のみ、1分3Rの特別ルールとなる。

 1R、距離を取るジョリーは右ロー。啓之輔は左ヒザ蹴りで応戦。ジョリーが左フックをヒットさせてダウンを奪う。しかし、啓之輔がダウンした後にジョリーが攻撃をしたためか、ダウンは取り消しとなってしまう。ダメージはある啓之輔だが、飛びヒザ蹴りで応戦。ジョリーが近距離で細かいパンチを放ち、ゴング。

 2R、ジョリーが右カーフキックを多用。カーフを嫌がったか、啓之輔はガードを上げて、サウスポーへスイッチする。啓之輔のヒザ蹴りにジョリーは細かいフックを合わせていく。サイドへ動きながらジョリーは右のインローで啓之輔のバランスを崩させる。啓之輔は左の飛びヒザ蹴りを放つ。

 3R、左ジャブを伸ばすジョリーは、ワンツーで飛び込む。啓之輔は前蹴り、サウスポーへスイッチして右フックを強打。啓之輔の打ち終わりにジョリーが右フック。最後は随所でパンチが交錯。啓之輔が右フックをヒットさせ、終了のゴングが鳴った。

 ジャッジ3者ともドローと付けたため、1分間の延長戦へ。

 延長R、啓之輔が左前蹴り、ジョリーがバックスピンキック。啓之輔が左ヒザ蹴り、ジョリーは左フックを強打。啓之輔も右フックを放つ。パンチで襲い掛かるジョリーに啓之輔は左ヒザ蹴り。右バックスピンキックを放つジョリーに、啓之輔が掴んでのヒザ蹴りを放ってしまい、警告が提示された。

 ジャッジは割れたが、2者がジョリーを支持。ジョリーが延長スプリット判定で勝利した。
▶︎次ページは【フォト】ジョリーと啓之輔の激闘シーン

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