【KNOCK OUT】鈴木宙樹が再起戦で勝利!REITOをパンチで追い詰める
株式会社 Def Fellow
『MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 vol.1』
2023年4月22日(土)東京・後楽園ホール
▼創世のタイガ presents セミファイナル(第8試合)KNOCK OUT-BLACK -63.0kg契約/3分3R・延長1R
◯鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)
判定2-0 ※30-29、29-29、29-28
●REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)
鈴木は空手や総合格闘技の経験を経て、17年8月のKrushでキックボクシングデビュー。21年12月にはプロボクシングに転向したが、昨年キックに復帰した。
復帰1戦目は西岡蓮太に敗れたが、2戦目はモンダム・ウィラサクレックにKO勝利。続く今年2月には、タイのルンピニー・スタジアムで開催された『ONE FRIDAY FIGHTS 4』に参戦を果たすもスプリット判定で惜敗している。
対するREITOはM-1 JAPANライト級王者で、元KOSスーパーフェザー級王者だ。
1R、REITOがサウスポー。鈴木がガードを上げて前進して左ジャブを突く。REITOは下がりながらも左ロー、左ストレート。REITOの左ミドルに、鈴木は即座にローを蹴り返す。
2R、圧をかける鈴木は左ジャブから右ローを強打。REITOは顔面前蹴りで牽制し、遠い距離から左ストレート。どんどん前に出る鈴木は右ストレートをヒットさせ、右のヒザ蹴り。鈴木の蹴りが下腹部に当たり、一時中断。REITOは左ハイキックを蹴る。このラウンドは鈴木のペースで試合が進んだ。
3R、細かいパンチを出すREITOに対して、鈴木は右ローをリターン。右のヒザ蹴りから右フックと攻撃を出す鈴木に、REITOは左ミドルを蹴り込む。鈴木が右フックやストレートをヒットさせて、REITOを後退させる。REITOも下がりつつ、左ストレートで応戦。鈴木は右のパンチを振るうが、完全決着には至らず。
ジャッジは3者とも順当に鈴木を支持。鈴木が判定勝利を収めた。
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