【キックW杯】韓国ギョンジェが小川翔に完勝、強烈キックを次々にヒット
国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP 実行委員会
『第一回国際親善大会 KICKBOXING WORLD CUP in JAPAN/TOKYO』
2023年5月14日(日)東京・大田区総合体育館
▼第4試合 WORLD CUP 国際戦 64kg契約3分3R(延長1R)
●小川翔(日本/OISHI GYM/HOOST CUP 日本Sライト級王者)
判定0-3 ※29-30×3
〇チョ・ギョンジェ(韓国/JUNG WOO GYM/MAX FC-65kg級王者)
小川は昨年12月のHOOST CUP名古屋大会では元ラジャダムナン二階級王者のシリモンコン PK センチャイジムにダウンを奪い判定勝利。今年3月には『静岡KICK vol.9』にてプロ空手マッチに参戦し、松本純輝に判定勝利を収めている。 対するギョンジェは、韓国のMAX FCを主戦場とする韓国のトップファイター。これまでに日本のリングでは、海人、中野椋太、健太、高橋幸光らとの対戦経験があり、日本のリングでも高い能力を示している。
1R、サウスポーのギョンジェは、オーソドックスの小川のインロー、左ミドルにヒザ。小川は右ローを蹴り続けるも、ギョンジェの距離か。
2R、ギョンジェがペースを上げ、ワンツーから左ロー、ミドル、ハイとヒットさせる。小川は前へ出て上下のフックも、ギョンジェは左のテンカオで迎え撃つ。しかしこれに小川が右ストレートを合わせるなど、激闘に。
3R、小川が左右フックで前へ出て、ヒットさせる。下がるギョンジェもヒザ、ハイと返すが、ブレイクも多く手数が減る。
小川がヒザ蹴りの被弾も構わず、左右フックからローでロープへ詰める。しかし最後はギョンジュも左右フックからヒザ、ハイとラッシュをかけると、小川の顔がはね上がった。
判定は3者ともに30-29でギョンジェを支持、最後まで多彩なキックを蹴りまくったギョンジュが不沈艦・小川に勝利した。
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