【BreakingDown】柔道全日本優勝・ドンマイ川端がヒロヤに健闘も敗戦、最後はヒロヤの一撃でダウン
BreakingDown株式会社
『喧嘩道 presents BreakingDown8』
2023年5月21日(日)東京・プリズムホール(東京ドームシティ)
▼第17試合 バンタム級ワンマッチ
〇ヒロヤ
延長判定 5-0
●ドンマイ川端
ドンマイの本名は川端龍、11年の講道館杯全日本体重別では後の東京五輪金メダルの髙藤直寿を破り優勝、13年の年全日本選抜柔道体重別でも同じく髙藤を破るなど優勝、国際大会でも活躍してきた。現在は柔道の指導をしながYouTuberとタレント活動を行っている。
対するヒロヤは、DEEPを主戦場とするプロMMAファイターで、その戦績は15戦を超える。地元・姫路で小さい頃から喧嘩に明け暮れ、少年院にも入ったこともある過去を持つ。朝倉未来チャレンジの1期生だ。
今回はMMA戦。川端が右フックで入ると、ヒロヤが組んで倒し、ボディをパウンド。
しかしその後は見合う時間が続く。ヒロヤが入ると、川端が意外なハイスピードでフックのラッシュ。さらに右の相打ちとなり、ゴング。
判定は5者ともにドロー。
川端がサウスポーに変えると、右をヒットさせる。ヒロヤがテイクダウンからパウンドも、ブレイク。
スタンドになると、ヒロヤのショートの右が川端のアゴをとらえ、ダウン。しかし、すぐに立ち上がった川端が、パンチのラッシュした。
判定は5者共にヒロヤ。ノーモーションの右をヒットさせダウンを奪ったヒロヤが、自身のMMA舞台で勝利を手にした。
▶︎次ページは【フォト】ヒロヤとドンマイの激闘!ヒロヤがドンマイにパウンド
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