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【BreakingDown】ボクシング元王者同士の因縁対決は、ほっそんがあきべぇにリベンジ勝利

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2023/05/21（日）UP

バチバチの殴りあいを演じるほっそん（右）とあきべぇ（左）

BreakingDown株式会社
『喧嘩道 presents BreakingDown8』
2023年5月21日（日）東京・プリズムホール（東京ドームシティ）

▼第18試合　ウェルター級ワンマッチ
〇ほっそん
延長判定 5-0
●あきべぇ

勝利に喜ぶほっそん（右）

　あきべぇはプロボクシングで連続KO日本記録を持つ元東洋太平洋2階級王者・渡部あきのり。オーディションでは、川島悠汰を5秒で倒した丸田喬仁をわずか12秒でKOした。

　対するほっそんは、プロボクシング元IBF世界スーパーウェルター級3位でその道16年のキャリアを誇る細川貴之。
　両者は05年、ボクシング西日本新人王のほっそんと、当時東日本新人王のあきべぇが対決。その時はあきべぇが2R KO勝ちを収めて、全日本ウェルター級新人王に輝いている。

互いの健闘を称え合う両者

　互いにサウスポーの両者。あきべぇはインステップし右を入れると、ほっそんもジャブを入れる。
　あきべぇがケージに詰めては、再度右フックを当てる。ほっそんがこの試合はじめてのカーフキック。

　ラスト20秒は互いに声を出し合うと、ほっそんが、あきべぇをケージに詰め、ワンツー、そしてローをヒットさせた。

　判定は1-0ほっそんで延長。

　延長では、あきべぇの大振りフックに、ほっそんが下がりながらワンツーを当てる。中盤にはヒザも入れるほっそん。
　その後もほっそんがステップを踏んでは細かいパンチを入れていった。

　判定は5-0でほっそん。ほっそんは雄たけびをあげ、涙ぐむようにあきべぇと抱擁した。18年ぶりの因縁再戦は、ほっそんがリベンジで制した。

 

▶︎次ページは【フォト】ほっそんとあきべぇのバチバチの殴り合い！

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