【BreakingDown】”元ヤクザ”ジェフン、ノッコン寺田に剛腕パンチで勝利!「早く謝罪して」
BreakingDown株式会社
『喧嘩道 presents BreakingDown8』
2023年5月21日(日)東京・プリズムホール(東京ドームシティ)
▼第26試合(日韓戦)無差別級スペシャルワンマッチ
●ノッコン寺田
判定0-5
〇キム・ジェフン
ノッコンは体重150kgの元ラグビー日本代表。第7回大会では、元K-1天田ヒロミから2度のダウンを奪う快勝を見せている。
対するジェフンは韓国のMMA団体『Road FC』のファイターで、元日本の指定暴力団組織の構成員だったことから“ヤクザ”の異名を持つ。14年にプロデビューすると、4連続TKO負けを喫していたが、21年7月の前戦では、1R TKO勝利と遅咲きを果たしている。
オーディションでは、ノッコンがジェフンに水をかけては「豚キムチ」と挑発する様子が「煽りすぎ」と話題を呼んでおり、ノッコンと現役プロMMAファイターのジェフンの試合は、激闘は間違いない。
ジェフンは入場時、正座をし深々と礼。対してノッコンは「日本なめんな」と怒鳴り入場し、対照的だ。
ジェフンが前蹴りから詰め寄ると、ノッコンは右フックをヒット。ノッコンは「来いよ」とジェスチャーで挑発する。
ジェフンの左が入るが、ノッコンの右もヒット。
ここでジェフンはアッパーから右フックをヒットさせると、ノッコンがクリンチする。
ブレイク後、さらにジェフンが左アッパーを当てる。ノッコンは多少フラついているようだ。ジェフンはヒザも入れる。
最後は、ほぼ動きの止まったノッコンに、ジェフンが左右パンチをヒットさせると、ノッコンは戦意喪失かのように両手をだらりと下げた。ジェフンもためらったか、攻撃をやめる。ここでゴング。
判定は5者ともに、打撃で優勢のジェフンを支持。ジェフンが注目の日韓ヘビー級対決を制した。ノッコンはジェフンに抱きより、退場した。
ジェフンはマイクで、退場したノッコンに「謝罪すべきではないですか、水とガム、イライラしましたよね。早く謝罪してください。だったら許します」と入場口を見る。ノッコンは現れない。ここでジェフンが主導でノッコンコールが起こると、ノッコンが走って登場した。
ノッコンは「すごい失礼な態度取ってしまったんだけど、試合注目されるのが俺の仕事と思うから。というより、めっちゃ強かってんけど、豚キムチちゃうやん」と称える。
するとジェフンは朝倉未来向かって「ノッコンと2人チームで2vs2やりたいですよ」と提案、ノッコンは「やだ!」と言うが、まんざらでもなさそうだ。
最後はノッコンが「韓国最高!」ジェフンは「日本最高!」と肩を組み合い、和気あいあいと退場した。
▶︎次ページは【フォト】ジェフンとノッコンの豪快殴り合い!ノッコンがグラついた場面も
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