【K-1】リザーブ戦は衝撃決着!ブハリ亜輝留が剛腕連打でKO勝ち
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』
2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館
▼第1試合 K-1 WORLD GP初代ミドル級王座決定トーナメント・リザーブファイト/3分3R・延長1R
〇ブハリ亜輝留(WSRフェアテックス幕張)
KO 2R 2分11秒 ※パンチ連打
●吉野友規(K.Y.T)
ブハリは21年2月から参戦しており、8戦 5勝(4KO) 2敗 1分の成績を残している。昨年は2連勝しており、リザーブファイトに選出された。強靭なフィジカルとパワーが武器のファイター。
対する吉野は32歳でプロデビューしたという異色のファイター。これまではKNOCK OUTを中心に活躍し、今回がK-1初参戦となる。
1R、ブハリがガードを上げて、前進して圧をかける。吉野は下がりながら、左ジャブを突いて右ストレートを返す。ブハリが右カーフキックをヒット、吉野の足が流れる。
2R、左のインローで先制するブハリ。どんどん前に出るブハリは右カーフを強打。吉野はカーフでダメージを感じさせるが、アグレッシブにボディを打ち返す。
すると、ブハリが右フックを豪快にヒット、ロープに吉野を詰めて左右のパンチ連打!吉野が防戦一方となり、ヒザを付いてダウン。カウントが進む中、吉野は立ち上がることができず、ブハリが衝撃KOでリザーバーとなった。
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