【K-1】“野杁が認めた男”ハッサン、驚愕の左ハイキック3連発で初回KO勝利!
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』
2023年6月3日(土)神奈川・横浜武道館
▼第3試合 K-1 WORLD GP初代ミドル級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
●ダニロ・ザノリニ(ブラジル/ブラジリアンタイ)
KO 1R 1分35秒 ※左ハイキック
〇ハッサン・トイ(トルコ/Team Toy)
ザノリニは、ブラジルからK-1 MAXで佐藤嘉洋とも対戦したことのあるベテラン。RISEなど4団体のベルトを巻いた実力者だ。ブラジリアンタイの代表を務め、いまだに戴冠できていないK-1王座戴冠を目指す。
対するハッサンは、長身から繰り出す打撃を武器とし、ヨーロッパ・中国で活躍。19年12月野杁正明に判定で敗れたものの、高いパフォーマンスを発揮。野杁がその実力を認めていた。
1R、身長で優るハッサンはガードを上げて、変則的なタイミングでの左右フック、ハイキックで攻める。ザノリニは左右フックから右ローをヒット。しかし、ハッサンの圧力にザノリニが徐々に下がり出し、右クロスから左ジャブで最初のダウンを喫してしまう。
チャンスとみたハッサンは、強烈な左ハイキック3連打!これをガードの上から効かせて、3発目を顔面へヒットさせてダウンを奪う。トーナメントはツーノックダウン制のため、ハッサンがKO勝利で準決勝に進出した。
▶︎次ページは【フォト&動画】ハッサン、驚愕ハイキックKOの瞬間
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