【RIZIN】伊藤裕樹、“地元凱旋”勝利!元ラジャ1位トップノイとの接戦を制す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』
2023年10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第10試合 RIZIN MMAルール:5分3R/フライ級(57.0kg)
〇伊藤裕樹(ネックス)
判定2-1
●トップノイ・キウラム(BANGTAO MUAY THAI & MMA)
伊藤はTHE OUTSIDER初代50-55kg王者。今年7月の『超RIZIN.2』では、ヒロヤに判定勝利を収めた。今大会は地元での勝利を手にしたいところ。
対するトップノイは元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級1位のムエタイ実力者。今年5月のROAD TO UFCでニャムジャルガル・トゥメンデムベレエルに判定負けを喫しており、今回は再起を狙う。
1R、伊藤は、ステップを踏みながらフェイントをかける。トップノイは、左右のパンチで前へ。さらに、右から左のパンチを打ち下ろす。トップノイは、左から右を大振り。伊藤は組み付くも、両者離れ際にトップノイがヒジ打ち。伊藤は組み付くも、トップノイはヒザ蹴り。互いにクリーンヒットはない。
伊藤は右をヒット、左につなげる。トップノイは左をかわし、カーフキックを返す。パンチの打ち合い。伊藤はダブルレッグを仕掛けるも、これは切られる。
2R、伊藤は、左ストレートをヒット。トップノイの左カーフキックを、回ってかわす伊藤。パンチを打ち合う2人。トップノイのハイキックを、伊藤はしゃがんでかわす。トップノイのミドルキックがヒット。伊藤は右から左のパンチ。これはかわすトップノイ。ここでも互角の展開が続く。
伊藤は圧を強め、左のパンチ。2人とも、警戒しているのか単発が目立つ。右ヒジ打ちのトップノイ。伊藤がパンチのコンビを放つも、トップノイは回ってよける。
3R、ここでも見合う2人は、単発の攻撃を繰り返す。トップノイの左ロ―キックが入る。伊藤は、右、左のパンチもトップノイがダッキング。ストライカー同士のためか、寝技の攻防は見られず。トップノイは左ミドル、伊藤はテイクダウンを狙うニータップの動き。トップノイは耐えて、寝技にはならない。
トップノイはミドルキックをヒット。伊藤はダブルレッグも切られてしまう。トップノイはミドルキックをヒット。伊藤は右、左とパンチを放つが、もつれて寝技になりそうだがここは耐える。最後に伊藤が左をヒットしたところでタイムアップ。判定は2-1のスプリットで伊藤が勝利した。
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