【RIZIN】コレスニックが連勝、“パンクラス期待”高木凌の豪打を封じる
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』
2023年10月1日(日)ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼第3試合 RIZIN MMAルール:5分3R/フェザー級(66.0kg)
〇ビクター・コレスニック(Tiger Muay Thai/Kuznya)
判定3-0
●高木凌(パラエストラ八王子)
コレスニックはコマンドサンボをバックボーンとしハイキックや跳びヒザを得意とするアグレッシブなファイター。5月のRIZIN初参戦では岸本篤史からカーフキックでダウンを奪い2R TKO勝利した。戦績は24勝6敗1分。
対する高木は6勝1敗のうち5つのKO勝ちを誇る、パンクラス期待の若手選手。
1R、コレスニックはカーフキックと顔&ボディへの後ろ回し蹴りを放ち、高木を追う。コレスニックの圧力で高木はジャブを飛ばすが前に出られない。
2R、前に来たコレスニックに高木は右フックをヒット。コレスニックはタックルを使い始めるが、高木はケージを背にこらえテイクダウンには至らせない。距離ができるとコレスニックはローを打ちつける。
3Rもコレスニックはタックルを多用。高木が金網際で体を入れ替えると、コレスニックはフロントチョーク。高木が体を離して逃れても、コレスニックはすぐ組みついていく。高木は組みついてくるコレスニックから逃れられず、最後はサバ折りのようにテイクダウンするが、コレスニックが再度フロントチョークでとらえ終了。
判定は3-0でコレスニック。これでRIZIN2連勝となった。
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